Apple Watchのバッテリー持ちは、だいたいどのモデルも1〜1.5日程度。旅行や出張、長時間の外出では、バッテリー切れが心配になることもあります。そんなときに便利なのが、Apple Watchに対応したモバイルバッテリーです。
本記事では、「日常での備え」として毎日持ち運べるコンパクトなモバイルバッテリーから、iPhoneも一緒に充電できるものまで、「おすすめのApple Watch対応モバイルバッテリー」をピックアップしました。
「外出先でのバッテリー切れに備えたい」という方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください!
用途別のおすすめはこれ!
毎日持ち運ぶなら小型タイプ

GOVNDVN キーホルダー型モバイルバッテリー
キーホルダー型で約57gと超軽量。Apple Watch専用だが、毎日の持ち運びに最適。バッグやポーチに入れても邪魔にならない。→ 詳しく見る
Philips Apple Watch対応モバイルバッテリー(DLP2557CW)
5,000mAhでApple WatchとiPhoneを充電可能。USB-Cケーブル・USB-Cコネクタ内蔵でコンパクト、約3,400円とコスパも良好。ディスプレイで残量確認もできる。→ 詳しく見る
iPhoneもしっかり充電したいなら

UGREEN Apple Watch対応モバイルバッテリー(PB527)
10,000mAhの大容量でApple Watchの高速充電に対応。ストラップ型のUSB-Cケーブル内蔵でコスパにも優れる。→ 詳しく見る
Anker MagGo Power Bank (10,000mAh, 35W, For Apple Watch)
10,000mAhバッテリー/最大35W出力でiPhoneの充電もしっかり行える。USB-Cケーブル内蔵・立てられる磁気充電パッド・ディスプレイ搭載で機能的。→ 詳しく見る
Belkin BoostCharge Proモバイルバッテリー10K(Apple Watch充電機能付き)
最大45W出力でMacBook Airも充電できる高出力モデル。Apple Watchの高速充電に対応し、USB-Cケーブル内蔵で持ち運びやすい。価格は高めだが性能重視ならこれ。→ 詳しく見る
モバイルバッテリーの選び方
1. Made for Apple Watch認証の有無
Apple Watch向けにモバイルバッテリーを選ぶなら、基本的には「Made for Apple Watch認証」を取得した製品が安心です。

認証を取得している製品には、Apple純正の磁気充電モジュールが使われており、充電の安定性や安全性が確保されています。上の写真のロゴは、認証製品のみ表記できます。
認証のない製品でも問題なく使用できるケースは多く、本記事でもそうした製品を一部おすすめとしてご紹介しています。ただし、非認証製品のなかには品質の悪いものも交じっていますので、原則は認証済み製品を選ぶのが安心です。
なお、その製品がMade for Apple Watch認証を取得しているかどうかは、「Accessory Search – MFi Licensee App」で確認できます。
2. 高速充電対応かどうか
Apple Watchの場合、iPhoneのように充電しながら使用することはできません。そのため、外出先では「できるだけ速く充電したい」という場面が多くなります。

モバイルバッテリーが高速充電に対応していれば、短時間でApple Watchを充電できます。特に外出先での充電が多い方は、「高速充電に対応するモバイルバッテリー」を選ぶと便利です。
Apple Watch Series 7以降の多くのモデルが高速充電に対応しています。充電時間の目安と対応モデルは以下のとおりです。
高速充電対応モデルと充電時間
- 約30分で0〜80%
- Apple Watch Series 11/10
- 約45分で0〜80%
- Apple Watch Ultra 3
- Apple Watch SE 3
- Apple Watch Series 7/8/9
- 約1時間で0〜80%
- Apple Watch Ultra 2/Ultra
3. USB出力もチェック
Apple Watch専用のコンパクトなモバイルバッテリーも便利ですが、USB-CポートやUSB-Aポートを搭載する製品なら、iPhoneやその他のデバイスも充電できます。

iPhoneも一緒に充電するなら、バッテリー容量は「10,000mAh以上」、USB-C出力は「20W以上」が目安です。これほどの容量と出力があれば、iPhone用のモバイルバッテリーとしてもしっかり使えます。
4. モバイルバッテリー + 充電器の組み合わせもあり
手持ちのモバイルバッテリーがあれば、別途コンパクトなApple Watch充電器を組み合わせて使うのもありです。

上の写真ではエレコムのApple Watch磁気充電ケーブル(高速充電巻き取りタイプ)という製品とモバイルバッテリーの組み合わせでApple Watchを充電しています。「常に必要なわけではない」という方は、モバイルバッテリーとApple Watch充電器を分けて用意したほうが使いやすいこともあります。
おすすめモバイルバッテリー
GOVNDVN キーホルダー型モバイルバッテリー

| Made for Apple Watch認証 | ○ |
|---|---|
| バッテリー容量 | 1,000 mAh |
| 高速充電 | ✕(2.5W) |
| パススルー充電 | ○ |
| サイズ | 約45 x 45 x 20 mm |
| 重量 | 約57 g |
| 価格(税込) | 4,199円 |
キーホルダー型でコンパクト・軽量、持ち運びしやすいApple Watch専用モバイルバッテリーです。毎日持ち歩くバッグに「念のため用」として入れておけるサイズ感が魅力です。
バッテリー容量は1,000mAhで、Apple Watchを約2〜3回フル充電できます。パススルー充電にも対応しており、本体を充電しながらApple Watchを充電することも可能です。
高速充電には非対応ですが、「携帯性を重視したい」「Apple Watch専用で割り切れる」という方には有力な選択肢になります。
おすすめポイント
- キーホルダー型で超コンパクト
- 約57gと軽量で持ち運びしやすい
- Made for Apple Watch認証済みで安心
- パススルー充電対応
気をつけたい点
- 高速充電非対応
- Apple Watch専用(iPhoneは充電不可)
- 容量は1,000mAh
Philips Apple Watch対応モバイルバッテリー(DLP2557CW)

| Made for Apple Watch認証 | ✕ |
|---|---|
| バッテリー容量 | 5,000 mAh |
| 高速充電 | ✕(2.5W) |
| パススルー充電 | ○ |
| ポート構成 | 内蔵USB-Cケーブル × 1 内蔵USB-Cコネクタ × 1 USB-Cポート × 1 |
| USB-C出力 | 最大22.5W |
| サイズ | 約79 × 28 × 39 mm |
| 重量 | 約112.5g |
| 価格(税込) | 3,383円 |
Apple Watchに対応し、5,000mAhバッテリーを搭載しながら約112gとコンパクトにまとまったPhilips(フィリップス)のモバイルバッテリーです。Apple Watchの充電に加えて、iPhoneの充電も可能です。
Apple Watchへの対応に加えて、種類の異なる3つのUSB-Cを備えている点が特徴です。通常のUSB-Cポート、ストラップ型の内蔵USB-Cケーブル、折りたたみ式のUSB-Cコネクタが用意されており、iPhoneの充電でも使い勝手は抜群です。
おすすめポイント
- USB-Cコネクタ内蔵でiPhoneも充電可能
- 約112gとコンパクトで持ち運びやすい
- 5,000mAhでApple Watch複数回充電可能
- ディスプレイで残量確認可能
- 約3,400円とコスパ良好
気をつけたい点
- Made for Apple Watch認証なし
- 高速充電非対応
UGREEN Apple Watch対応モバイルバッテリー(PB527)

| Made for Apple Watch認証 | ○ |
|---|---|
| バッテリー容量 | 10000 mAh |
| 高速充電 | ○(5W) |
| パススルー充電 | ○ |
| ポート構成 | 内蔵USB-Cケーブル × 1 USB-Cポート × 1 USB-Aポート × 1 |
| USB-C出力 | 最大30W |
| サイズ | 約121 × 58 × 28 mm |
| 重量 | 約245 g |
| 価格(税込) | 5,980円 |
10,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、Apple Watchの高速充電に対応するUGREEN(ユーグリーン)のモバイルバッテリーです。最大30W出力のUSB-Cポートを搭載し、Apple Watch以外でも活躍してくれるスペックを備えています。
そして最大の魅力は、コストパフォーマンスの良さにあります。同等のスペックを持つものだと、10,000円前後が相場。本製品は5,980円(記事執筆時点)と安く、コスパは抜群です。
おすすめポイント
- Made for Apple Watch認証済みで安心
- 10,000mAhの大容量
- 高速充電対応(5W)
- ストラップ式USB-Cケーブル内蔵で収納しやすい
- USB-C/USB-Aポート搭載で汎用性が高い
- 約6,000円とコスパ良好
気をつけたい点
- サイズがやや大きめ
- 重量約245g
Anker MagGo Power Bank (10,000mAh, 35W, For Apple Watch)

| Made for Apple Watch認証 | ○ |
|---|---|
| バッテリー容量 | 10000 mAh |
| 高速充電 | ○(5W) |
| パススルー充電 | ○ |
| ポート構成 | 内蔵USB-Cケーブル × 1 USB-Cポート × 1 |
| USB-C出力 | 最大35W |
| サイズ | 約95 × 51 × 33mm |
| 重量 | 約250 g |
| 価格(税込) | 9,990円 |
電源関連アクセサリではお馴染みのAnker(アンカー)のApple Watch対応モバイルバッテリーです。最大35W出力に対応し、ストラップ型USB-Cケーブル内蔵・USB-Cポート搭載でiPhoneとの相性も抜群です。
本製品ではApple Watchの磁気充電パッド部分を立てられるため、ループ型のバンドでも充電しやすい設計になっています。ディスプレイではバッテリー残量だけでなく充電状況も確認でき、機能性の高さは本記事でご紹介している製品のなかでもトップクラスです。
おすすめポイント
- Made for Apple Watch認証済みで安心
- 10,000mAhの大容量
- 高速充電対応(5W)
- 磁気充電パッドを立てられループタイプのバンドでも充電しやすい
- USB-Cケーブル内蔵で持ち運びやすい
- 最大35W出力でiPhoneも急速充電可能
- ディスプレイで残量確認可能
気をつけたい点
- 価格がやや高め(9,990円)
- 重量約250g
Belkin BoostCharge Proモバイルバッテリー10K(Apple Watch充電機能付き)

| Made for Apple Watch認証 | ○ |
|---|---|
| バッテリー容量 | 10000 mAh |
| 高速充電 | ○ |
| パススルー充電 | ○ |
| ポート構成 | 内蔵USB-Cケーブル × 1 USB-Cポート × 1 |
| USB-C出力 | 最大45W |
| サイズ | 約118 × 60 × 32.4 mm |
| 重量 | 約262 g(筆者調べ) |
| 価格(税込) | 13,990円 |
最後にご紹介するのは、Apple関連アクセサリでお馴染みのBelkin(ベルキン)のモバイルバッテリーです。Apple Watchの高速充電に対応し、磁気充電パッドを立てられるので使いやすい設計です。
上でご紹介したAnkerとの大きな違いは、最大45W出力とパワフルな充電性能です。iPhoneとiPadの同時充電やMacBook Airの充電もカバーできます。内蔵USB-Cケーブルの使い勝手も良く、Apple Watchの充電以外にもパワフルなモバイルバッテリーとして活用できます。
気になるのは13,990円(記事執筆時点)という価格の高さ。やや手を出しにくい価格帯ではありますが、Apple Watchに対応しながら45W出力が可能なモバイルバッテリーはなかなかありません。充電性能に魅力を感じるならこちらがおすすめです。
おすすめポイント
- Made for Apple Watch認証済みで安心
- 10,000mAhの大容量
- 高速充電対応
- 磁気充電パッドを立てられ、ループタイプのバンドでも充電しやすい
- USB-Cケーブル内蔵で持ち運びやすい
- 最大45W出力でMacBook Airも充電可能
- ディスプレイで残量確認可能
気をつけたい点
- 価格が高め(13,990円)
- サイズがやや大きめ
まとめ
本記事では、Apple Watchにおすすめのモバイルバッテリーを5つ厳選してご紹介しました。
毎日持ち運ぶなら、キーホルダー型でコンパクトな「GOVNDVN」、小型ながらiPhoneの充電もできる「Philips」が良いでしょう。
iPhoneもしっかり充電したいなら、10,000mAhクラスが候補になります。コスパ重視なら「UGREEN」、機能性に魅力を感じるなら「Anker」、USBの高出力が必要なら「Belkin」がおすすめです。
ぜひあなたに合ったモバイルバッテリーを選んでみてください。別記事で「Apple Watch充電器」もご紹介していますので、お探しの方はあわせて参考にしてみてください!