今回ご紹介するのは、Apple Watchの充電に対応するUGREEN(ユーグリーン)のモバイルバッテリーです。
10,000mAhバッテリー搭載ながら持ち歩きやすく、本体に内蔵された「Apple Watch磁気充電モジュール」と「ストラップ型USB-Cケーブル」でApple WatchとiPhoneを同時に充電できます。
モバイルバッテリー × Apple Watch充電 × USB-Cケーブルの3つが1台になった便利な製品。「Apple Watchユーザー向け」の製品となるためすべての人におすすめできるわけではありませんが、Apple Watchをお使いならぜひチェックして損はないモバイルバッテリーです。
👍 メリット
- 10,000mAhクラスで大きすぎず重すぎずで日常使いにちょうどいい
- Apple Watch磁気充電に対応(高速充電対応/Made for Apple Watch認証済み)
- ストラップとしても使える内蔵USB-Cケーブル
- USB-C入力/出力が最大30Wでモバイルバッテリーとしても優秀
- バッテリー残量を1%単位で確認できるディスプレイ
- 同容量・同機能の他製品と比べて価格が安くコスパが良い
👎 デメリット
- 内蔵USB-Cケーブルが固めで、やや扱いづらいと感じる
- Apple Watch磁気充電モジュールを立てることができない
- 10,000mAhクラスのモバイルバッテリーとしてはやや大きめ
製品の仕様

| 製品名 | UGREEN 10000mAhモバイルバッテリー(PB527) |
|---|---|
| Apple Watch磁気充電 | 〇 (高速充電/Made for Apple Watch認証済み) |
| ポート構成 | 内蔵USB-Cケーブル × 1 USB-C × 1 USB-A × 1 |
| USB-C入力 | 最大30W |
| USB-C出力 | 最大30W |
| サイズ | 約121 × 58 × 28 mm |
| 重量 | 約245 g |
| パッケージ内容 | 本体、USB-Cケーブル、取扱説明書 |
| メーカー保証 | 24か月 |
| 価格(税込) | 5,980円 |
内蔵USB-Cケーブルとは別にUSB-CポートとUSB-Aポートが搭載されており、Apple Watchを含めて合計4台のデバイスを同時充電できます。USB-Cは最大30Wの入出力に対応し、有線モバイルバッテリーとしてもしっかり使えるスペックを備えます。

もちろん、Made for Apple Watch認証済みです。認証のない製品は充電速度が遅かったり安全性に問題があったりする可能性がありますが、認証済みの本製品なら安心して選べます。
製品の外観とサイズ
続いては、製品の外観とサイズを写真を中心でご紹介していきます。




他製品では磁気充電モジュールを立てられるものもありますが、本製品では固定されており立てられません。ループタイプのApple Watchバンドをお使いの場合、モバイルバッテリー本体に通して充電することになります。

ストラップ型のUSB-Cケーブルは編み込み式で、見るからに頑丈そうです。その代わり硬めで少し扱いづらい印象を受けました。とはいえ、致命的なほどではないですし、頑丈さの面では安心感があります。

USB-Cポートの充電性能は内蔵USB-Cケーブルと同じです(最大30Wの入出力)。

バッテリー残量を1%単位で確認できるディスプレイ付き。ディスプレイの左にあるシルバーのボタンを押して点灯させます。


Apple Watchに対応することもあり、サイズ感としては一般的な10,000mAhクラスのモバイルバッテリーと比べて大きめです。それでも毎日の持ち歩きに苦労するほどではありません。

Apple Watch磁気充電に対応
モバイルバッテリー本体にApple Watch磁気充電モジュールが内蔵されています。Apple Watchの充電には専用の充電器が必要ですが、以下のようにモバイルバッテリー単体で充電できるのは非常に便利です。

さらに「高速充電」に対応することもポイントです。対応モデルをお持ちの方は、高速充電の恩恵を受けられます。
高速充電対応モデルと充電時間
- 約30分で0〜80%
- Apple Watch Series 11/10
- 約45分で0〜80%
- Apple Watch Ultra 3
- Apple Watch SE 3
- Apple Watch Series 7/8/9
- 約1時間で0〜80%
- Apple Watch Ultra 2/1
Apple Watchは充電しながらの使用はできません。出先でのバッテリー切れに備えるなら、高速充電への対応は必須です。

内蔵USB-Cケーブルを使えば、Apple WatchとiPhoneの充電が1台で完結します。普段持ち歩くバッグに入れておけば、バッテリー切れの心配はなくなります。

AirPods Pro 3/2、AirPods 4(アクティブノイズキャンセリング搭載)は、Apple Watch充電器での充電に対応します。対応モデルをお持ちなら、AirPodsを乗せるだけで充電でき便利です。
iPhone用のモバイルバッテリーとしても優秀
Apple Watchの充電を抜きにして、iPhone用のモバイルバッテリーとしても優秀なスペックを備えます。

内蔵USB-CケーブルとUSB-Cポートは最大30Wの出力に対応し、iPhoneやその他のスマホ、タブレットの急速充電も可能です。
下の写真では13インチiPad Proを充電しており、30W近い出力で充電できていることが確認できます。

30Wあれば、たいていのスマホ・タブレットは急速充電できるはずです。

出力だけでなく入力も最大30Wに対応します。30W以上出力できる充電器を使えば、モバイルバッテリー本体も急速充電できます。
30W以上の充電器をお持ちでない方は、「iPhoneにおすすめの充電器」を参考にしてみてください。iPhone向けの記事ですが、ご紹介している充電器はモバイルバッテリーの充電にも使用できます。
コスパ良し
モバイルバッテリーの中でもApple Watchの充電に対応するものは、一般的に1万円前後からと高額です。本製品の価格は記事執筆時点で5,980円(税込)で、他製品と比べて安くコスパは良好です。

同じくApple Watchの充電に対応する「Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)」は9,990円(税込)、「Belkin BoostCharge Proモバイルバッテリー10K(Apple Watch充電機能付き)」は14,127円(税込)となかなかのお値段です。
バッテリー容量はどちらも10,000mAhと、UGREEN製モバイルバッテリーと同じ。コスパで選ぶならUGREENで間違いありません。
レビューまとめ
本製品は、モバイルバッテリー・Apple Watch磁気充電・内蔵USB-Cケーブルという3つの機能を1台に詰め込んだ便利なアイテムです。
Apple Watch対応モバイルバッテリーは1万円前後が相場ですが、本製品は5,980円(税込)とお手頃です。それでも安くはないのですが、Made for Apple Watch認証済みで高速充電に対応することを考えるとコスパが良いと言っていいでしょう。
内蔵USB-Cケーブルがやや扱いづらいことやApple Watch磁気充電モジュールを立てられないことなど惜しい点はあります。ただ、どちらも致命的ではなく、価格を考えれば許容範囲内だと感じました。
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