iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー15選!用途別・容量別に厳選【2026年】

iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー15選!用途別・容量別に厳選【2026年】(アイキャッチ)

今回の記事では、「iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー」を用途別・バッテリー容量別に厳選してご紹介します。

モバイルバッテリーは種類が多く、製品によって特徴もさまざま。バッテリー容量や出力ワット数、ワイヤレス充電やケーブル内蔵の有無など、チェックすべき項目が多く「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いかと思います。

本記事では、筆者が実際に使用したモバイルバッテリーのなかから、iPhoneユーザーにおすすめできる15製品を厳選。5,000mAh・10,000mAh・20,000mAhの容量別に整理しているので、ぜひ自分に合った1台を見つけてみてください!

結論:用途別のおすすめはこれ!

毎日の持ち歩き用にしたい

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
約102gと超軽量。折りたたみ式USB-Cコネクタ内蔵でケーブル不要、iPhoneに直挿しで充電できる。→ 詳しくみる

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)
約3,500円で10,000mAh。コスパ抜群の大ベストセラーで、迷ったらこれを選んでおけば間違いない。→ 詳しくみる

ワイヤレス充電したい

Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)
厚さわずか約8.6mm。充電していることを忘れるほどスリムで、ワイヤレス充電デビューにもぴったり。→ 詳しくみる

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)
5,000mAhでは心もとない方に。10,000mAhながら厚さ15mmと同クラス最薄クラスで、メタルフレームの質感も良し。→ 詳しくみる

充電器としても使いたい

Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
コンセントに挿せば最大30Wの充電器に、外せばモバイルバッテリーに。荷物を減らしたいミニマル指向の方に最適。5,000mAhで十分なら5,000mAh版もあり。→ 詳しくみる

Apple Watchも充電したい

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)
Apple Watch磁気高速充電(5W)に対応。内蔵USB-Cケーブルと合わせて、iPhoneとApple Watchを同時に急速充電できる。→ 詳しくみる

旅行や出張のお供にしたい

Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)
単ポート最大65W、合計最大87Wの高出力。MacBook Airも充電でき、約1.5時間で本体をフル充電できる。→ 詳しくみる

Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)
単ポートで最大100W出力・ケーブル2本内蔵・最大4台同時充電と、これ1台ですべてをまかなえる。→ 詳しくみる

モバイルバッテリーの選び方

次に、モバイルバッテリーの選び方を解説します。押さえておきたいポイントがいくつかあるので、さらっとでも目を通してみてください。

5,000〜10,000mAhクラスがおすすめ

まずモバイルバッテリーの「バッテリー容量」について。iPhoneには、「5,000〜10,000mAhクラス」がおすすめです。

5,000〜10,000mAhクラスなら、iPhoneを約0.6〜1.9回フル充電でき、日常使いには必要十分。コンパクト・軽量なものが多く、持ち運びにも困りません。バッテリー容量が大きくなるほど、サイズ・重量・価格もアップします。「大容量を買ったけど、重くて結局持ち歩かなくなった」というのはよくある話です。

5,000mAhクラスのモバイルバッテリーにUSB-Cケーブルを接続している様子
iPhoneには5,000〜10,000mAhクラスがおすすめ!

もちろん、「友人や家族と共有したい」「車移動が多く携帯性よりも容量を重視したい」という場合はその限りではありません。本記事でも20,000mAhクラスのおすすめを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

参考に、バッテリー容量別に「iPhoneを約何回フル充電できるかの目安」をまとめておきました。

iPhoneを約何回フル充電できる?

機種バッテリー容量5,000mAh10,000mAh20,000mAh
iPhone 17 Pro Max5,088 mAh約0.6回約1.2回約2.4回
iPhone 17 Pro4,252 mAh約0.7回約1.4回約2.8回
iPhone 173,692 mAh約0.8回約1.6回約3.2回
iPhone Air3,149 mAh約1.0回約1.9回約3.8回
iPhone 16 Plus4,674 mAh約0.6回約1.3回約2.6回
iPhone 163,561 mAh約0.8回約1.7回約3.4回
iPhone 16e4,005 mAh0.7回約1.5回約3.0回

充電のロスを考慮して6掛けで計算しています。あくまでも目安です。

あくまでも「目安」である点には注意ですが、実際の使用感覚に近い数値になっているかと思います。「バッテリー容量はどうしよう?」と迷ったら、上の表を参考に「自分にとってちょうどいいバッテリー容量」を選んでみてください。

出力ワット数は「20W以上」でOK

iPhone 8以降の機種は急速充電規格「USB PD(Power Delivery)」に対応しています。そのため、モバイルバッテリーもUSB PD対応のものを選ぶのが大前提です。

そして、「USB-Cポートが20W以上の出力に対応するもの」を選んでください。20W以上あれば、iPhoneを十分な速度で充電できます。以下の表は、急速充電に必要な出力ワット数を機種別にまとめたものです。

機種充電速度必要な出力
iPhone 17
iPhone 17 Pro
iPhone 17 Pro Max
20分で最大50%充電40W以上
iPhone Air30分で最大50%充電20W以上
iPhone 16 シリーズ30分で最大50%充電20W以上
iPhone 16e30分で最大50%充電20W以上

たとえばiPhone 17シリーズをお使いの場合、「40W以上の出力に対応するもの」を選べば、20分で最大50%と最速で充電できます。

ただ、iPhone 17で確認した限りでは、30W充電時と40W充電時で実測ワット数にほとんど差はありませんでした。つまり体感の充電速度もほぼ変わりません。

iPhone 17充電時のワット数(30W充電時)
30W充電器接続時
iPhone 17充電時のワット数(40W充電時)
40W充電器接続時

40W以上にこだわらなくても、「30W以上」で最速に近いスピードが得られます。iPhoneの急速充電については、以下の記事で詳しく解説しています。

入力ワット数にも注目

モバイルバッテリーを選ぶにあたっては、出力ワット数だけでなく「入力ワット数」にも注目です。対応する入力ワット数が高いほど、モバイルバッテリー本体をより高速に充電できます。

Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)本体を充電している様子
高い入力ワット数に対応していれば大容量でも本体を高速に充電できる

本記事でも紹介している「Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)」は、最大100Wの入力に対応し、約2時間で本体をフル充電(100W充電時)できます。

ひと昔前だと、20,000mAhを超えるモバイルバッテリーはフル充電に約半日かかるものがざらにありました。「本体をいかに高速に充電できるか」は、使い勝手に大きく関わってくるところ。見落としがちなポイントなので、忘れずチェックしておきましょう。

ワイヤレス充電規格について

ワイヤレス充電に対応するモバイルバッテリーを選べば、ケーブル不要でiPhoneを充電できます。

iPhone 17をワイヤレス充電している様子
iPhoneにくっつけるだけで充電

便利なワイヤレス充電ですが、機種によって事情が異なるのでまとめておきます。

機種MagSafe/
Qi2 25W
MagSafe/
Qi2 15W
Qi
iPhone 16〜17最大25W最大15W最大7.5W
iPhone Air最大20W最大15W最大7.5W
iPhone 12〜15最大15W最大15W最大7.5W
iPhone 8以降
iPhone 16e
iPhone SE(第2世代以降)
最大7.5W

モバイルバッテリーで主流なのは「Qi2 15W」対応の製品で、iPhone 12シリーズ以降(16eを除く)を最大15Wで充電できます。本記事で紹介している「UGREEN MagFlow Qi2 25W」のようにQi2 25W対応の製品も登場していますが、現時点では少数派です。

最速を求めるならQi2 25W対応製品ですが、個人的には「Qi2 15Wで十分」だと考えています。くっつけるだけで「いつのまにか充電できている」のがワイヤレスの良さ。有線ほど充電速度にこだわらなくて大丈夫です。

メーカー・ブランドの信頼性も大事

モバイルバッテリーは、「多くのユーザーから選ばれているメーカー・ブランドの製品」を選んでください。

有名メーカー・ブランドの製品なら──

  • 安全に配慮された設計、機能が備えられている。
  • 責任の所在が明確で、リコールを含め問題があったときにしっかり周知してくれる。
  • 処分に困らない(JBRC加盟メーカーの製品はリサイクルBOXに投入できる)。

最近ではAnker製モバイルバッテリーのリコールがありましたが、有名メーカー・ブランドの製品だからといって絶対的に安心というわけではありません。しかし、リコールについてきちんとアナウンスし、回収・交換・返金と責任ある対応がなされている点を踏まえれば、私はAnkerは信頼できるメーカーだと感じています。

Ankerのリコール回収キット
当たり前のことを当たり前にしてくれるメーカーは多くない

私も実際にAnkerから送られてきた返送キットで回収・返金してもらいました。無名メーカーでは、事故があってもアナウンスがないどころか、日本国内に窓口が見つからないこともあります。

決して「無名メーカー = 危険」というわけではありませんが、「安全性」を考えたときに、やはり多くのユーザーから支持され実績のあるメーカー・ブランドの製品が安心です。

5,000mAhクラス

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
バッテリー容量5,000mAh
ワイヤレス充電
ポート構成USB-C × 2(折りたたみ含む)
USB-C出力最大22.5W(iPhoneでは最大20W)
USB-C入力最大18W
サイズ約77 × 37 × 25mm
重量約102g

折りたたみできるUSB-Cコネクタを内蔵したモバイルバッテリー。iPhoneに直挿しして充電できるため、ケーブルを持ち歩く必要がありません。

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)の折りたたみ式USB-Cコネクタのアップ
折りたたみ式USB-Cコネクタ

折りたたんだ状態のサイズは約77 × 37 × 25mm、重量も約102gと軽量で携帯性は抜群。「念のためにバッグに入れておく」という感覚で持ち出せる気軽さが魅力です。

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)でiPhone 17を充電している様子
直挿しで充電(写真はiPhone 17)

コンパクトながら最大20Wの急速充電に対応し、パワーは必要十分。バッテリー容量は5,000mAhと控えめですが、iPhone 17を約0.8回フル充電でき「夕方の追い充電」といった用途なら不足ありません。

Anker
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Philips 3-in-1コンパクトモバイルバッテリー

Philips 3-in-1コンパクトモバイルバッテリー
Philips 3-in-1コンパクトモバイルバッテリー
バッテリー容量5,000mAh
ワイヤレス充電Apple Watch磁気充電(2.5W)
ポート構成USB-C × 3(折りたたみ、内蔵ケーブル含む)
USB-C出力最大22.5W(iPhoneでは最大20W)
USB-C入力最大20W
サイズ約79 × 39 × 27.5mm
重量112.5g

折りたたみ式USB-Cコネクタ、内蔵USB-Cケーブル、Apple Watch磁気充電を1台に詰め込んだコンパクトなモバイルバッテリー。iPhoneだけでなくApple Watchの充電にも備えておきたい方におすすめです。

Philips 3-in-1コンパクトモバイルバッテリーでiPhone 17を充電している様子
Apple Watch磁気充電に対応

USB-Cは最大22.5W出力に対応と必要十分。Apple Watchと同時充電するとUSB-Cが最大15Wに下がりますが、5Wなど極端に落ちることはなく実用的に使えるレベルです。

注意点として知っておきたいのは、Apple Watchの急速充電(5W)には非対応なこと。2.5Wの通常充電となるため、付属の充電器などと比べると速度はゆっくりです。

それでも、Apple Watchの充電もカバーできるのは非常に便利です。先に紹介した「Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)」と同じく、念のため用として持ち運びしやすい1台です。

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
バッテリー容量5,000mAh
ワイヤレス充電
ポート構成USB-C × 2(内蔵ケーブル含む)
USB-C出力最大30W(充電器として使用時)
最大22.5W(モバイルバッテリーとして使用時)
USB-C入力最大10.5W(パープルは最大15W)
サイズ約83 × 50 × 31mm
重量約200g

充電器とモバイルバッテリー、充電ケーブルが1台にまとまった3-in-1製品。折りたたみ式の電源プラグを内蔵しており、コンセントに挿せば最大30W出力の充電器として使えます。

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)をコンセントに挿して充電器として使用している様子
充電器としても使えるモバイルバッテリー

最大のメリットは、充電器・モバイルバッテリー・充電ケーブルを別々に持ち歩かなくていいこと。コンセントがあれば充電器として、なければモバイルバッテリーとして、と場面に応じた使い分けが1台で完結します。

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)でiPhone 17をモバイルバッテリーとして充電している様子
3-in-1でトータルの荷物を減らせる

約200gとやや重さはあるものの、3-in-1でまとめて持ち歩けることを考えれば、トータルの荷物はむしろ減ります。「持ち物を減らしたい」というミニマル指向の人にマッチするはず。

なお、記事内では10,000mAh版の「Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」も紹介しています。バッテリー容量重視ならそちらもチェックしてみてください。

Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)

Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)
Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)
バッテリー容量5,000mAh
ワイヤレス充電Qi2 15W
ポート構成USB-C × 1
USB-C出力最大20W
USB-C入力最大20W
サイズ約102 × 71 × 8.6mm
重量約110g

iPhoneの背面にピタッとくっつけてワイヤレス充電できる、Qi2対応のモバイルバッテリー。最大の特徴は、わずか約8.6mmという薄さ。いい意味で存在感がなく、バッグに放り込んでおいたり、片手で操作したりできます。

Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)をiPhone 17に装着している様子
約8.6mmと超スリム

ワイヤレスの出力は最大15Wで、Qi2 25Wには非対応。ただ充電していることを忘れるくらいスリムなので、「いつのまにか充電できている」という感覚です。有線なら最大20Wでさらに高速に充電できます。

Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)とAnker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)
右:Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)

「バッテリー容量が物足りない」と感じる方は、「Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)」をチェックしてみてください。質感や充電性能はよく似ており、本製品の10,000mAh版といったところです。

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CIO SMARTCOBY SLIM Ⅱ Wireless 2.0 SS5K

CIO SMARTCOBY SLIM Ⅱ Wireless 2.0 SS5K
CIO SMARTCOBY SLIM Ⅱ Wireless 2.0 SS5K
バッテリー容量5,000mAh
ワイヤレス充電Qi2 15W
ポート構成USB-C × 1
USB-C出力最大20W
USB-C入力最大20W
サイズ約102 × 70 × 8.7mm
重量約121g

発火しにくい「半固体系バッテリー」を採用し、安全性をうたうQi2対応モバイルバッテリー。半固体バッテリーを採用した製品はまだ少なく、5,000mAhクラスとしてはやや高価ですが、安全性を重視したい方にはおすすめです。

CIO SMARTCOBY SLIM Ⅱ Wireless 2.0 SS5KでiPhone 17を充電している様子
半固体系バッテリー採用 & 約8.7mmとスリム

スペック面ではQi2ワイヤレス最大15W、USB-C有線最大20Wと、先に紹介したAnker Nano Power Bankとほぼ同等。サイズ感もほぼ同じでスリム・軽量です。

強度と放熱性に優れるアルミニウム合金のボディは高級感があります。放熱性が高いぶん充電時の熱は手に伝わりやすいですが、それだけしっかり放熱してくれているとも言えるでしょう。本製品については別記事で詳細レビューも書いているので、そちらもあわせてチェックしてみてください。

CIO
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【半固体】CIO SMARTCOBY SLIM Ⅱ Wireless 2.0 SS5Kをレビュー|Qi2対応モバイルバッテリー

10,000mAhクラス

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)
Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)
バッテリー容量10,000mAh
ワイヤレス充電
ポート構成USB-C × 2
USB-A × 1
USB-C出力最大22.5W(iPhoneでは最大20W)
USB-C入力最大20W
サイズ約114 × 71 × 16mm
重量約200g

Ankerの大ベストセラー「PowerCore 10000」の後継モデル。ズバリ魅力は、10,000mAhクラスで頭ひとつ抜けたコストパフォーマンスの良さです。Amazonでの実勢価格は約3,500円で、タイムセール時には3,000円を切ることもあります。

出力は最大22.5W、USB-C × 2とUSB-A × 1の合計3ポートを搭載。飛び抜けたスペックではないものの、10,000mAhの容量とあわせて「日常使いには必要十分」という安心感があります。

ストラップとしても使えるUSB-Cケーブルが付属し、バッテリー残量は1%刻みで確認可能。ただ安いだけではなく、十分なパワーに使い勝手の良さも備えており、弱点が見当たりません。iPhone用に10,000mAhクラスをお探しなら、これを選んでおけば間違いないでしょう。

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オウルテック 10,000mAhモバイルバッテリー(準固体)

オウルテック 10,000mAhモバイルバッテリー(準固体)
オウルテック 10,000mAhモバイルバッテリー(準固体)
バッテリー容量10,000mAh
ワイヤレス充電
ポート構成USB-C × 1
USB-A × 1
USB-C出力最大30W
USB-C入力最大30W
サイズ約109 × 70 × 17mm
重量約182g

電解質にゲル状素材を使うことで、従来の液体バッテリーよりも発火リスクが低く燃えにくい——そんな「準固体バッテリー」を採用したオウルテックのモバイルバッテリーです。

現状、「準固体」や「半固体」に明確な基準がありません。CIOは「半固体系」、オウルテックは「準固体」とうたっているため、その表記をそのまま使用しています。

オウルテック 10,000mAhモバイルバッテリー(準固体)のUSBポートのアップ
シンプルな2ポート構成

USB-CとUSB-Aの2ポート構成で、USB-Cは最大30Wの入出力に対応。iPhoneの急速充電はもちろん、iPadの充電もカバーでき、パワーとしては十分です。

注目したいのは、「約2,000回」という使用回数。先に紹介したCIO製品が約500回であるのに対し、本製品は約2,000回と4倍にのぼります。毎日充電・放電しても約5年以上使える計算です。同じ「半固体」「準固体」をうたう製品でも使用回数・サイクル回数に差があるので、購入時は必ずチェックしておきましょう。

オウルテック 10,000mAhモバイルバッテリー(準固体)でiPhone 17を充電している様子
−20〜60℃の環境で充電が可能

オウルテックによると、−20〜60℃の環境で充電が可能とのこと。温度環境への耐性が高いので、真夏・真冬のアウトドアにも安心です。本製品も詳細レビューを書いていますので、そちらもあわせてチェックしてみてください。

燃えにくく長寿命!オウルテックの準固体電池採用モバイルバッテリーをレビュー

Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
バッテリー容量10,000mAh
ワイヤレス充電
ポート構成USB-C × 2(内蔵ケーブル含む)
USB-C出力最大30W
USB-C入力最大30W
サイズ約108 × 51 × 31mm
重量約250g

先に紹介したAnker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)の10,000mAh版。モバイルバッテリー・USB充電器・USB-Cケーブルが一体になった3-in-1はそのままに、バッテリー容量が倍増しています。

Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)でiPhone 17を充電している様子
最大30Wの入出力に対応

10,000mAhあればiPhoneを1.5回前後フル充電でき、最大30WのUSB-C出力でiPadの充電にも対応します。コンセントに挿せば本体への充電とスマホへのパススルー充電を同時にこなせるため、旅行や出張では特に重宝するでしょう。

Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)とAnker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
携帯重視なら5,000mAh版がおすすめ

ただし、コンセントプラグとケーブルを内蔵している分、重量は約250gと10,000mAhクラスではやや重め。スマホと重ねて手持ちするよりも、バッグに入れて充電しておく使い方が向いています。「容量は5,000mAhで十分」という方は、より軽量な5,000mAh版がおすすめです。

Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)

Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)
Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)
バッテリー容量10,000mAh
ワイヤレス充電
ポート構成USB-C × 2(巻き取り式含む)
USB-A × 1
USB-C出力最大45W
USB-C入力最大30W
サイズ約82 × 51 × 36mm
重量約230g

Anker初の巻き取り式USB-Cケーブル一体型モバイルバッテリー。ケーブルは本体に内蔵されており、約7〜70cmの間で8段階の長さ調整が可能です。バッグの中でケーブルが絡まるストレスとは無縁です。

Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)の充電ケーブルを引き出している様子
約7〜70cmで長さ調節が可能

内蔵USB-CケーブルとUSB-Cポートは最大45Wの出力に対応。iPhone 17シリーズをフルスピードで充電できるほか、ノートPCの補助充電にも使え、幅広いデバイスをカバーできる高い充電性能も魅力です。

Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)でiPhone 17を充電している様子
携帯性を重視したい方にもおすすめできる

サイズは約82 × 51 × 36mmと、ケーブルが内蔵されているとは思えないほどコンパクト。毎日持ち歩くバッグに忍ばせておき、必要なときにケーブルだけを引き出して充電する──そんな使い方が便利です。

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)
バッテリー容量10,000mAh
ワイヤレス充電Apple Watch磁気充電(5W)
ポート構成USB-C × 2(内蔵ケーブル含む)
USB-C出力最大30W(USB-C/内蔵ケーブル)
USB-C入力最大30W(USB-C/内蔵ケーブル)
サイズ約95 × 51 × 33mm
重量約250g

iPhoneとApple Watchを同時に急速充電できるモバイルバッテリー。ストラップ型の内蔵USB-CケーブルとUSB-Cポートは最大30W出力に対応し、Apple Watch磁気充電も5Wの急速充電をサポートします。

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)でiPhone 17とApple Watch Ultra 3を同時に急速充電している様子
Apple Watchと一緒に急速充電

Apple Watchの充電には専用充電器が必要ですが、これがあれば出先で困ることはありません。磁気充電パッド部分を起こせるので、ループ型のApple Watchバンドをお使いの方でも使いやすい設計です。

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)の充電中のディスプレイ表示
入出力ワット数も確認可能

内蔵ディスプレイでバッテリー残量を1%刻みで確認できるほか、入出力ワット数の表示にも対応。内蔵USB-Cケーブル、Apple Watch充電、見やすいディスプレイと、Apple Watchユーザーに人気の高機能モバイルバッテリーです。

Anker
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Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)
バッテリー容量10,000mAh
ワイヤレス充電Qi2 15W
ポート構成USB-C × 1
USB-C出力最大30W
USB-C入力最大30W
サイズ約104 × 71 × 15mm
重量約207g

5,000mAhクラスで紹介したAnker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)の10,000mAh版。Qi2 15Wに対応し、iPhoneの背面に貼り付けるだけで最大15Wのワイヤレス充電ができます。

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)をiPhone 17を充電している様子
大容量なのにスリム

10,000mAhの大容量ながら厚さわずか15mm。同クラスのQi2対応モバイルバッテリーとしては最薄クラスで、iPhoneと重ねて持っても違和感の少ない一体感が魅力です。側面のメタルフレームも質感が高く、Apple製品との相性は抜群。

「ケーブルを持ち歩きたくない、でも5,000mAhだとちょっと心もとない」——そんな方にぴったりです。ただしバッテリー残量はLED4段階表示で、1%刻みのディスプレイはありません。残量を細かく把握したい方は、ディスプレイ搭載のAnker MagGo Power Bank (10000mAh)もチェックしてみるといいでしょう。

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UGREEN MagFlow Qi2 25W

UGREEN MagFlow Qi2 25W
UGREEN MagFlow Qi2 25W
バッテリー容量10,000mAh
ワイヤレス充電Qi2 25W
ポート構成USB-C × 2(内蔵ケーブル含む)
USB-C出力最大30W
USB-C入力最大30W
サイズ約110.8 × 70 × 21mm
重量約254g

現時点では数少ないQi2 25W対応のモバイルバッテリー。iPhone 16シリーズ以降(16eを除く)はiOS 26以降にアップデートすることで、Qi2 25Wによる高速なワイヤレス充電が可能になります。

UGREEN MagFlow Qi2 25WでiPhone 17をワイヤレス充電している様子
Qi2 25Wに対応

ストラップ型の内蔵USB-CケーブルとUSB-Cポートは、どちらも最大30Wの入出力に対応。ワイヤレスと合わせて最大3台のデバイスを同時に充電できます。

UGREEN MagFlow Qi2 25WとAnker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)とのサイズ比較

デメリットはサイズ・重量が大きなこと。同じ10,000mAhのAnker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)と並べてみると、その差は一目瞭然です。

Qi2 25W対応に加えて内蔵USB-Cケーブルやディスプレイといったメリットも多いですが、高機能なぶん携帯性では同クラスに劣る点には注意してください。ただし、Qi2 25W対応のモバイルバッテリーは限られます。充電速度や機能性に魅力を感じるなら、チェックする価値ありです。

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20,000mAhクラス

UGREEN 20000mAhモバイルバッテリー PB312

UGREEN 20000mAhモバイルバッテリー PB312
UGREEN 20000mAhモバイルバッテリー PB312
バッテリー容量20,000mAh
ワイヤレス充電
ポート構成USB-C × 1
USB-A × 2
USB-C出力最大20W
USB-C入力最大20W
サイズ約147 × 72 × 28mm
重量約435g

20,000mAhの大容量で約3,000円。大容量モバイルバッテリーのなかでも、特にコストパフォーマンスに優れた1台です。iPhoneを約3〜4回フル充電でき、お手頃な価格で手に入るのが最大の魅力でしょう。

UGREEN PB312でiPhone 17を充電している様子
コスパ抜群の大容量モバイルバッテリー

USB-C × 1とUSB-A × 2の3ポート構成で、USB-Cは最大20Wの出力に対応。パワーは控えめですが、iPhoneやiPadの充電がメインなら不足なく活用できます。

UGREEN PB312本体を充電している様子
サイズ・重量と本体の充電時間がデメリット

注意点としては、大容量ゆえにサイズ・重量が大きいこと。旅行や出張時の使用がメインなら許容範囲ですが、持ち出す頻度が多いと「ちょっとしんどいかも……」と感じるかもしれません。

また、入力は最大20Wのため、本体のフル充電にはそれなりの時間がかかります(約6時間)。かつてはフル充電に半日以上かかっていたことを考えれば十分高速ですが、放電・充電の頻度が高いならさらにパワフルなモバイルバッテリーもチェックしてみてください。

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Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)

Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)
Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)
バッテリー容量20,000mAh
ワイヤレス充電
ポート構成USB-C × 2(内蔵ケーブル含む)
USB-A × 1
USB-C出力最大65W(合計最大87W)
USB-C入力最大65W
サイズ約158 × 74 × 26mm
重量約430g

iPhoneだけでなくノートPCの充電もカバーしたいなら、この1台をチェックしてみてください。単ポート最大65W、3ポート合計で最大87Wの高出力で、MacBook AirなどのノートPCもしっかり充電できる20,000mAhモバイルバッテリーです。

Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)でiPhoneとMacBook Airを同時に充電している様子
合計最大87W出力に対応

合計最大87Wの出力により、iPhoneとMacBook Airの同時充電も可能。パワフルな充電性能が頼もしい1台です。入力は最大65Wに対応し、65W以上の充電器を使えば約1.5時間で本体をフル充電できます。

Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)本体を充電している様子
約1.5時間で本体をフル充電(65W充電時)

上の写真では「Anker Nano II 65W」を使用して充電しています。大容量モバイルバッテリーを選ぶなら、ぜひ高出力の充電器もあわせて用意しておきましょう。すでにお持ちであればそれを活用できます。

Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)

Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)
Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)
バッテリー容量25,000mAh
ワイヤレス充電
ポート構成USB-C × 3(巻き取り式、ストラップ式含む)
USB-A × 1
USB-C出力最大100W(合計最大165W)
USB-C入力最大100W
サイズ約158 × 54 × 49mm
重量約595g

今回紹介している製品のなかで、もっともハイスペックなのがこの1台。25,000mAhの大容量に加え、単ポート最大100W・合計最大165Wという圧倒的な出力が特徴。iPhoneはもちろん、MacBook Proクラスのノートパソコンまでしっかり充電できます。

Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)の2本の内蔵USB-Cケーブル
巻き取り式とストラップ式の2種類

充電性能だけでなく使い勝手もトップクラス。巻取り式USB-Cケーブル(約70cm)とストラップ型USB-Cケーブル(約30cm)の2本を本体に内蔵し、さらにUSB-CポートとUSB-Aポートも備えています。最大4台の同時充電が可能です。

Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)のディスプレイ
充電状況を確認できるディスプレイ

ディスプレイにはバッテリー残量だけでなく、各ポートの入出力ワット数や本体温度も表示されるため、充電状況をリアルタイムで把握できます。入力も最大100Wに対応しており、100W以上の充電器があれば約2時間弱で本体をフル充電可能。先に紹介したAnker 87Wモデル(約1.5時間)と同程度のスピード感です。

ただし、約595gという重さはずっしりと存在感があります。500mlペットボトルに近いサイズ感で、毎日持ち歩くには覚悟が必要でしょう。価格も14,990円と今回紹介したなかでは最も高価ですが、ケーブル2本内蔵・最大165W・25,000mAhというスペックを考えれば、これ1台ですべてをまかないたい人にとっては納得の選択肢となるはずです。

よくある質問

USB-Cケーブルはどんなものを用意すればいい?

両端がUSB-Cの充電ケーブルであれば、基本的にどれでもiPhoneの充電に使えます(USB-C規格上、USB PDサポートが必須なため)。

iPhone 17とUSB-Cケーブル

おすすめは「Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル」。シリコン素材で扱いやすく、個人的にも使用頻度の高い1本です。最大240Wに対応するため、65Wや100W入力のモバイルバッテリー本体の充電にも使えます。

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モバイルバッテリーを充電するのにどんな充電器が必要?

USB PDに対応するUSB-C充電器が必要です。

充電器の出力ワット数によって充電時間は大きく変わります。たとえば65W入力に対応するモバイルバッテリーなら、65W以上の出力ができる充電器を使えば最速で充電可能。モバイルバッテリーの「入力ワット数」を確認した上で充電器を用意するようにしてください。

高出力なモバイルバッテリーでiPhoneを充電しても大丈夫?

問題ありません。

USB PDでは充電器側とデバイス側が通信し、デバイスが必要な分だけ電力を受け取る仕組みです。たとえば最大100WのモバイルバッテリーにiPhoneをつないでも、iPhone側が受け入れるワット数までしか流れません。

大は小を兼ねるので、「MacBookも充電したい」という場合に高出力モデルを選べば、iPhoneとの共有も可能。「出力が大きすぎてiPhoneが壊れる」ということはないので、安心して使ってください。

飛行機に持ち込める?

今回紹介した製品はすべて機内持ち込み可能です。

飛行機へのモバイルバッテリーの持ち込みは、160Wh以下であれば手荷物として持ち込めます(預け入れは不可)。今回紹介した製品のなかでもっとも容量が大きい25,000mAhでも約92.5Whなので、すべて問題なく持ち込めます。

なお、2025年7月8日より、機内でのモバイルバッテリーの取り扱いルールが変更されています。座席上の収納棚への収納が禁止となり、手元での保管が必要です。また、充電に使用する際は常に目視できる場所で行ってください。搭乗前に利用する航空会社の最新ルールも確認しておきましょう。

Qi2とMagSafeの違いは?

MagSafeはApple独自のワイヤレス充電規格で、iPhone 12シリーズから採用されています。磁石でiPhoneの背面にピタッと吸着し、位置ズレなく充電できるのが特徴です。

Qi2は、このMagSafeをベースに策定されたワイヤレス充電の国際標準規格。つまりMagSafeの仕組みが業界標準として採用されたもので、磁石による吸着や充電の仕組みはほぼ同じです。iPhoneのMagSafe対応モデルであれば、Qi2対応のモバイルバッテリーや充電器もそのまま使えます。iPhoneユーザーにとっては「Qi2=MagSafe」と考えてOKです。

ワイヤレス充電時の発熱が気になる場合は?

ワイヤレス充電はその仕組み上、有線と比べて発熱しやすい傾向があります。特にQi2対応のモバイルバッテリーをiPhoneに貼り付けたまま使うと、バッテリーとiPhone本体の両方が熱を持つことがあります。

発熱が気になる場合は、iPhoneケースを外して充電する、直射日光を避ける、充電中の動画視聴やゲームなど負荷の高い操作を控える、といった対策が有効です。iPhoneには温度が上がりすぎると自動的に充電を制限する保護機能があるため、故障につながることは基本的にありません。

ケースをつけたままワイヤレス充電できる?

MagSafe対応ケースであれば、装着したままワイヤレス充電できます。Apple純正ケースはもちろん、サードパーティ製でも「MagSafe対応」と記載されているケースなら問題ありません。

MagSafe非対応のケースでは、磁力が弱まってモバイルバッテリーがうまく吸着しなかったり、充電速度が低下したりすることがあります。厚みのあるケースや金属素材のケースは特に影響が大きいため注意が必要です。

Qi2/MagSafe対応のモバイルバッテリーを快適に使うなら、MagSafe対応ケースを選んでおくのがおすすめです。

モバイルバッテリーの寿命は?買い換え時期の目安は?

モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、充放電を繰り返すことで徐々に劣化していきます。一般的には300〜500回の充放電サイクルで、新品時の70〜80%程度まで容量が低下するとされています。

毎日使うなら1〜2年、週に数回程度なら2〜3年が買い替えの目安。次のような症状が出てきたら交換を検討しましょう。

  • 以前より明らかに充電できる回数が減った
  • 充電速度が目に見えて遅くなった
  • 本体が膨らんでいる、異常に発熱する

特に本体の膨張や異常な発熱は安全上のリスクがあるため、すぐに使用を中止してください。

なお、本記事で紹介しているオウルテックの準固体電池モバイルバッテリーは、従来のリチウムイオン電池と比べて充放電サイクルが大幅に長く(約2,000回)、長期間にわたって性能を維持できるのが強みです。買い替え頻度を減らしたい方は、準固体電池モデルも選択肢に入れてみてください。

使わなくなったモバイルバッテリーの捨て方は?

モバイルバッテリーは一般ゴミとして捨てることはできません。リチウムイオン電池が内蔵されており、ゴミ収集車や処理施設での発火事故の原因になります。

小型電池のリサイクルを推進するJBRCに加盟するメーカーの製品なら、家電量販店やホームセンターなどに設置されている「小型充電式電池リサイクルボックス」に入れるのがもっとも手軽です。

本体が膨張している場合は、基本的にリサイクルボックスに投入できません。その場合はお住まいの自治体に問い合わせて、適切な処分方法を確認してください。

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