【機種別】歴代iPhoneのバッテリー容量一覧

【機種別】歴代iPhoneのバッテリー容量一覧(アイキャッチ)

iPhoneを買い替えるとき、各モデルのバッテリー容量は気になるポイントかと思います。Appleは日本の製品ページではバッテリー容量(mAh)を公表しておらず、「自分のiPhoneは何mAhなのか」「どのモデルが大容量なのか」を調べようにも、情報がまとまっていないのが現状です。

そこで本記事では、初代からiPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro Maxまで歴代全モデルのバッテリー容量を一覧にまとめました。Apple公式のビデオ再生時間と日本での発売日もあわせて掲載しているので、モデル間の比較にご活用ください。

歴代iPhoneのバッテリー容量一覧

歴代iPhoneのバッテリー容量を、新しいモデルから順にまとめました。

mAhは「ミリアンペアアワー」と読み、バッテリーに蓄えられる電気の量を示す単位です。数字が大きいほど、バッテリーの容量が大きいことを意味します。

ただし、容量が大きいモデルほど電池持ちが良いとは限りません。チップの効率やディスプレイの消費電力も電池持ちに大きく影響するため、ビデオ再生時間とあわせて確認してみてください。

モデル発売日バッテリー容量(mAh)ビデオ再生(Apple公式)
iPhone 18 Pro Max2026年9月18日5,56745時間
iPhone 18 Pro2026年9月18日4,28836時間
iPhone 17 Pro Max2025年9月19日5,08839時間
iPhone 17 Pro2025年9月19日4,25233時間
iPhone 17e2026年3月11日4,00526時間
iPhone 172025年9月19日3,69230時間
iPhone Air2025年9月19日3,14927時間
iPhone 16 Pro Max2024年9月20日4,68533時間
iPhone 16 Plus2024年9月20日4,67427時間
iPhone 16e2025年2月28日4,00526時間
iPhone 16 Pro2024年9月20日3,58227時間
iPhone 162024年9月20日3,56122時間
iPhone 15 Pro Max2023年9月22日4,42229時間
iPhone 15 Plus2023年9月22日4,38326時間
iPhone 152023年9月22日3,34920時間
iPhone 15 Pro2023年9月22日3,27423時間
iPhone 14 Plus2022年10月7日4,32526時間
iPhone 14 Pro Max2022年9月16日4,32329時間
iPhone 142022年9月16日3,27920時間
iPhone 14 Pro2022年9月16日3,20023時間
iPhone SE(第3世代)2022年3月18日2,01815時間
iPhone 13 Pro Max2021年9月24日4,35228時間
iPhone 132021年9月24日3,22719時間
iPhone 13 Pro2021年9月24日3,09522時間
iPhone 13 mini2021年9月24日2,40617時間
iPhone 12 Pro Max2020年11月13日3,68720時間
iPhone 12 Pro2020年10月23日2,81517時間
iPhone 122020年10月23日2,81517時間
iPhone 12 mini2020年11月13日2,22715時間
iPhone SE(第2世代)2020年4月24日1,82113時間
iPhone 11 Pro Max2019年9月20日3,96920時間
iPhone 112019年9月20日3,11017時間
iPhone 11 Pro2019年9月20日3,04618時間
iPhone XS Max2018年9月21日3,17415時間
iPhone XR2018年10月26日2,94216時間
iPhone XS2018年9月21日2,65814時間
iPhone X2017年11月3日2,71613時間
iPhone 8 Plus2017年9月22日2,69114時間
iPhone 82017年9月22日1,82113時間
iPhone 7 Plus2016年9月16日2,90014時間
iPhone 72016年9月16日1,96013時間
iPhone SE(第1世代)2016年3月31日1,62413時間
iPhone 6s Plus2015年9月25日2,75014時間
iPhone 6s2015年9月25日1,71511時間
iPhone 6 Plus2014年9月19日2,91514時間
iPhone 62014年9月19日1,81011時間
iPhone 5s2013年9月20日1,56010時間
iPhone 5c2013年9月20日1,51010時間
iPhone 52012年9月21日1,44010時間
iPhone 4S2011年10月14日1,43210時間
iPhone 42010年6月24日1,42010時間
iPhone 3GS2009年6月26日1,21910時間
iPhone 3G2008年7月11日1,1507時間
iPhone(初代)日本未発売1,4007時間

バッテリー容量はApple公式のEU規制資料・各国規制機関への申告値・iFixitなどの分解データに、ビデオ再生時間はApple公式の公称値に基づいています(2026年9月時点)。

バッテリー持ちが長いiPhoneランキング

発売済みのiPhoneの上位モデルを、Apple公式のビデオ再生時間が長い順に並べました。

順位モデルビデオ再生(Apple公式)バッテリー容量(mAh)
1iPhone 18 Pro Max45時間5,567
2iPhone 17 Pro Max39時間5,088
3iPhone 18 Pro36時間4,288
4iPhone 16 Pro Max33時間4,685
4iPhone 17 Pro33時間4,252
6iPhone 1730時間3,692
7iPhone 15 Pro Max29時間4,422
7iPhone 14 Pro Max29時間4,323
9iPhone 13 Pro Max28時間4,352
10iPhone 16 Plus27時間4,674
10iPhone 16 Pro27時間3,582
10iPhone Air27時間3,149

同じ条件での実測ではなくAppleの公称値による順位ですが、上位にはPro Maxが多く並びます。

容量の順位とは一致せず、iPhone 16 Pro Max(4,685mAh)とiPhone 17 Pro(4,252mAh)はともに最大33時間、iPhone 16 Plus(4,674mAh)は最大27時間です。iPhone Duoはアウターディスプレイ使用時に最大44時間ですが、2026年10月23日発売予定のため表には含めていません。

各世代の特徴や注目ポイントは、以下で詳しく解説しています。

iPhone 18 Proシリーズ(2026年)

日本向けのiPhone 18 ProシリーズはeSIM専用です。物理SIMが占めていたスペースを活用してより大きなバッテリーが搭載されており、物理SIMモデルよりビデオ再生時間が2時間長くなっています。

モデル発売日バッテリー容量(mAh)ビデオ再生(Apple公式)
iPhone 18 Pro Max2026年9月18日5,56745時間
iPhone 18 Pro2026年9月18日4,28836時間

本記事の一覧で比べると、iPhone 18 Pro Maxの5,567mAhはiPhone 17 Pro Maxの5,088mAhを上回る歴代最大の容量で、ビデオ再生も最大45時間と歴代最長です。

表の容量は日本のeSIM専用モデルの値で、SIMトレイのあるEU向けモデルはiPhone 18 Pro Maxが5,391mAh、iPhone 18 Proが4,056mAhと小さくなっています。

iPhone 17シリーズ・iPhone Air・iPhone 17e(2025〜2026年)

iPhoneとして初めて5,000mAhを突破した世代です。

モデル発売日バッテリー容量(mAh)ビデオ再生(Apple公式)
iPhone 17 Pro Max2025年9月19日5,08839時間
iPhone 17 Pro2025年9月19日4,25233時間
iPhone 17e2026年3月11日4,00526時間
iPhone 172025年9月19日3,69230時間
iPhone Air2025年9月19日3,14927時間

iPhone 17 Pro Maxは、掲載している容量ではこの世代で最大の5,088mAh。iPhone 18 Pro Maxの5,567mAhに更新されるまでは歴代最大でした。ビデオ再生は最大39時間です。ちなみにこの5,088mAhは日本で販売されているeSIM専用モデルの値で、SIMトレイのある海外モデルでは4,823mAhと少し差があります。

iPhone Airは薄型・軽量を優先した設計で、容量はシリーズ最小の3,149mAh。それでもビデオ再生は27時間と、薄さのわりに電池持ちは健闘しています。iPhone Air MagSafeバッテリーを使うと、Appleの公称値でビデオ再生は最大40時間、ビデオ再生(ストリーミング)は最大35時間になります。

iPhone 16シリーズ・iPhone 16e(2024〜2025年)

Pro Maxが初めて4,500mAhを超え、バッテリー容量が大きく底上げされた世代です。

モデル発売日バッテリー容量(mAh)ビデオ再生(Apple公式)
iPhone 16 Pro Max2024年9月20日4,68533時間
iPhone 16 Plus2024年9月20日4,67427時間
iPhone 16e2025年2月28日4,00526時間
iPhone 16 Pro2024年9月20日3,58227時間
iPhone 162024年9月20日3,56122時間

iPhone 16e・iPhone 17eの4,005mAhは、AppleがEU向けに公開している公式資料で確認できる値です。

iPhone 16 Proは容量こそ16無印とほぼ同じですが、ビデオ再生時間は5時間も長い27時間。チップ効率の差がそのまま電池持ちの差に出ています。

iPhone 14・15シリーズ(2022〜2023年)

USB-Cへの移行(iPhone 15)とPlusラインの定着が進みました。

iPhone 15シリーズ(2023年)

モデル発売日バッテリー容量(mAh)ビデオ再生(Apple公式)
iPhone 15 Pro Max2023年9月22日4,42229時間
iPhone 15 Plus2023年9月22日4,38326時間
iPhone 152023年9月22日3,34920時間
iPhone 15 Pro2023年9月22日3,27423時間

iPhone 14シリーズ(2022年)

モデル発売日バッテリー容量(mAh)ビデオ再生(Apple公式)
iPhone 14 Plus2022年10月7日4,32526時間
iPhone 14 Pro Max2022年9月16日4,32329時間
iPhone 142022年9月16日3,27920時間
iPhone 14 Pro2022年9月16日3,20023時間

iPhone 14から登場したPlusラインは、Pro Maxに匹敵する大容量バッテリーを搭載しています。iPhone 14 Plusは4,325mAhと、iPhone 14 Pro Maxの4,323mAhをわずかに上回るほど。「大容量バッテリーがほしいけど、Proの機能までは不要」という方にとって、Plusは有力な選択肢になりました。

容量はほぼ同じなのに、ビデオ再生時間はiPhone 14 Plusが26時間、iPhone 14 Pro Maxが29時間。容量だけでは電池持ちが決まらないことがよく分かる組み合わせです。

iPhone 11〜13シリーズ・SE 第2・3世代(2019〜2022年)

iPhone 12シリーズで5G対応が始まり、容量の変動が大きかった時期です。

iPhone 13シリーズ(2021年)

モデル発売日バッテリー容量(mAh)ビデオ再生(Apple公式)
iPhone 13 Pro Max2021年9月24日4,35228時間
iPhone 132021年9月24日3,22719時間
iPhone 13 Pro2021年9月24日3,09522時間
iPhone 13 mini2021年9月24日2,40617時間

iPhone 12シリーズ(2020年)

モデル発売日バッテリー容量(mAh)ビデオ再生(Apple公式)
iPhone 12 Pro Max2020年11月13日3,68720時間
iPhone 12 Pro2020年10月23日2,81517時間
iPhone 122020年10月23日2,81517時間
iPhone 12 mini2020年11月13日2,22715時間

iPhone 11シリーズ(2019年)

モデル発売日バッテリー容量(mAh)ビデオ再生(Apple公式)
iPhone 11 Pro Max2019年9月20日3,96920時間
iPhone 112019年9月20日3,11017時間
iPhone 11 Pro2019年9月20日3,04618時間

iPhone SE(第2・3世代)

モデル発売日バッテリー容量(mAh)ビデオ再生(Apple公式)
iPhone SE(第3世代)2022年3月18日2,01815時間
iPhone SE(第2世代)2020年4月24日1,82113時間

iPhone 13シリーズは容量の幅が広い世代で、iPhone 13 Pro Maxの4,352mAhは発売時点の歴代最大でした。一方のiPhone 13 miniは2,406mAh。同じ世代の中で1.8倍近い開きがあります。

iPhone 12とiPhone 12 Proは、同じ2,815mAhのバッテリーを搭載しています。無印とProがまったく同じ容量なのは、歴代でもこの組み合わせだけです。

表を見るとわかりますが、iPhone 12は前世代の11より容量が約300mAh減っているにもかかわらず、ビデオ再生時間は同じ17時間。5G対応で消費電力が増えたぶんを、チップやディスプレイの効率改善で補った格好です。

iPhone SE(第2世代・第3世代)は、小型ボディゆえに容量も2,000mAh前後です。ちなみにiPhone SE(第2世代)の1,821mAhは、同じ筐体を使うiPhone 8とまったく同じ容量です。

iPhone 6〜XS Max・SE 第1世代(2014〜2018年)

大画面モデルの登場をきっかけに、バッテリー容量が一気に拡大しました。

モデル発売日バッテリー容量(mAh)ビデオ再生(Apple公式)
iPhone XS Max2018年9月21日3,17415時間
iPhone XR2018年10月26日2,94216時間
iPhone 6 Plus2014年9月19日2,91514時間
iPhone 7 Plus2016年9月16日2,90014時間
iPhone 6s Plus2015年9月25日2,75014時間
iPhone X2017年11月3日2,71613時間
iPhone 8 Plus2017年9月22日2,69114時間
iPhone XS2018年9月21日2,65814時間
iPhone 72016年9月16日1,96013時間
iPhone 82017年9月22日1,82113時間
iPhone 62014年9月19日1,81011時間
iPhone 6s2015年9月25日1,71511時間
iPhone SE(第1世代)2016年3月31日1,62413時間

この世代はiPhone 6 Plusの登場が大きな転換点に。容量は2,915mAhと、それまでの1,500mAh前後からほぼ倍増しています。

初代iPhone〜iPhone 5s(2007〜2013年)

バッテリー容量は現在と比べると控えめです。

モデル発売日バッテリー容量(mAh)ビデオ再生(Apple公式)
iPhone 5s2013年9月20日1,56010時間
iPhone 5c2013年9月20日1,51010時間
iPhone 52012年9月21日1,44010時間
iPhone 4S2011年10月14日1,43210時間
iPhone 42010年6月24日1,42010時間
iPhone(初代)日本未発売1,4007時間
iPhone 3GS2009年6月26日1,21910時間
iPhone 3G2008年7月11日1,1507時間

この時期でいちばん小さいiPhone 3G(1,150mAh)といちばん大きいiPhone 5s(1,560mAh)の差は、わずか410mAhでした。現在のiPhoneとは比べものになりませんが、画面サイズも3.5〜4インチと小型で、処理性能も控えめだった時代なので、これでも十分だったのでしょう。

バッテリーの劣化確認と交換の目安

バッテリー容量を把握したら、次に気になるのは「いま使っているiPhoneのバッテリーがどれくらい劣化しているか」でしょう。ここでは、確認方法と交換の目安をまとめました。

iOSでバッテリーの状態を確認する方法

iPhoneのバッテリー劣化は、「設定」アプリから確認できます。

  1. 「設定」を開く
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「バッテリーの状態」をタップ(iPhone 11〜14では「バッテリーの状態と充電」)

ここに表示される「最大容量」が、新品時に対する現在のバッテリー容量の割合です。たとえば「87%」と表示されていれば、新品時の87%まで容量が減っていることを意味します。

この画面の「最大容量」に、mAhの数値そのものは表示されません。Appleの日本向けiPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro Maxの仕様ページにもmAhの記載はありません。自分の機種のバッテリー容量(mAh)を知りたい場合は、本記事の一覧表をご覧ください。

iOS 17.4以降を搭載したiPhone 15以降では、サイクルカウント(充放電の回数)、製造時期、初回使用時まで確認できるようになりました。バッテリーがどれだけ使い込まれてきたかを、より正確に把握できます。

iPhone Airのバッテリーの状態の確認画面
「設定」アプリ>「バッテリー」>「バッテリーの状態」

交換を検討すべきタイミング

Appleはバッテリーの設計寿命について、以下の目安を公表しています。

  • iPhone 14以前
    理想的な条件下で使用された場合、500回の充放電サイクル後に、最大容量の80%を維持。
  • iPhone 15以降
    理想的な条件下で使用された場合、1,000回の充放電サイクル後に、最大容量の80%を維持。

AppleCare+に加入している場合は、最大容量が80%を下回ればバッテリー交換が無償で受けられます。つまり、80%がバッテリー交換を検討するひとつのラインになります。

ただし、数字だけで判断する必要はありません。80%未満はAppleCare+の無償交換の対象になる条件であり、ただちに交換が必要という意味ではありません。80%を下回っていなくても、「1日もたない」「急に電源が落ちる」といった症状があれば交換を検討する価値はあります。

バッテリー交換費用はモデルによって異なります。Appleのバッテリー修理サービスの見積額は、以下のとおりです。

モデルバッテリー交換の見積額(税込)
iPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro Max22,800円
iPhone Air/iPhone 17 Pro/iPhone 17 Pro Max/iPhone 16 Pro/iPhone 16 Pro Max21,000円
iPhone 17/iPhone 17e/iPhone 16/iPhone 16 Plus/iPhone 16e/iPhone 15の各モデル/iPhone 14の各モデル17,200円
iPhone 13の各モデル/iPhone 12の各モデル/iPhone 11/iPhone XR15,600円
iPhone SE(第2世代・第3世代)12,000円

バッテリー交換だけでなく、iPhone自体の買い替えを検討している方は、iPhoneの寿命と買い替え時期の目安もあわせてご覧ください。

バッテリーを長持ちさせるコツ

バッテリーの劣化を完全に防ぐことはできませんが、日々の使い方で進行を遅らせることは可能です。その日の電池切れをしのぐ工夫とあわせてご紹介します。

充電の最適化機能を活用する

「バッテリー充電の最適化」は、iPhoneの設定時にデフォルトでオンになっています。iPhoneが充電パターンを学習し、充電器につながれる時間が長いと予測した日は、80%でいったん充電を止めて残りをあとから充電。フル充電のまま置かれる時間を短くして、バッテリーの劣化を抑える仕組みです。

設定は、iPhone 15以降では「設定」>「バッテリー」>「充電」、iPhone 14以前では「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」から行えます。

iPhone 15以降では、この機能が働くのは充電上限が100%のときです。オフにするとバッテリーの劣化が早まる可能性があるため、上限100%で使うならオンのままにしておきましょう。

iPhone 15以降では、充電上限そのものを80〜100%の範囲で選ぶこともできます(5%刻み)。使い方によっては、iOSが「充電上限を95%に」といった推奨を表示してくれることも。

常にフル充電にする必要がなければ、上限を下げておくのも手です。私は充電上限を80%に設定して運用しています。

iPhone Airのバッテリー充電上限の設定画面
充電上限の設定がおすすめ

高温環境を避ける

バッテリーにとって最大の敵は熱です。Appleが推奨する動作温度は0〜35°C。真夏の車内放置や直射日光の当たる場所での長時間使用は避けてください。充電中にiPhoneが熱くなる場合は、ケースを外すだけでも放熱が改善します。

低電力モード・適応型電力制御を賢く使う

低電力モードは、バッテリー残量が少ないときだけでなく、「今日は充電できなさそう」という日に早めにオンにするのが効果的です。コントロールセンターからワンタップで切り替えられます。バックグラウンド更新や一部の視覚効果が制限されますが、そのぶん消費電力が抑えられます。

また、iPhone 15 Pro以降の対応機種では「適応型電力制御」という電力モードも選べます。バッテリーの消費が普段より多いときに画面の明るさやバックグラウンドの動作を自動で調整し、残量が20%になると低電力モードをオンにしてくれる機能です。iPhone 17・iPhone 17 Pro・iPhone 17 Pro Max・iPhone Airでは最初からオンになっているので、これらの機種をお使いで細かく管理したくない方はこちらに任せてしまいましょう。

もちろん、モバイルバッテリーを持ち運ぶのも対策になります。以下の記事でiPhoneにおすすめのモバイルバッテリーをご紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。

よくある質問

バッテリー容量が一番大きいiPhoneはどれ?

歴代iPhoneの中では、iPhone 18 Pro Max(日本モデル)の5,567mAhが最大です。次いでiPhone 17 Pro Max(日本モデル)の5,088mAhが続きます。

バッテリー持ちで選ぶなら、今どのモデルがおすすめ?

2026年9月時点では、日本向けモデルのApple公称ビデオ再生時間は、外付けバッテリーなしでiPhone 18 Pro Maxの最大45時間が最長です。価格を抑えたい場合は、iPhone 17(30時間)やiPhone 17e(26時間)もバッテリー持ちは十分。コストと電池持ちのバランスで選ぶなら、iPhone 17が有力な選択肢でしょう。

バッテリー容量(mAh)とバッテリー持ちは比例する?

比例しません。iPhone 11(3,110mAh)とiPhone 12(2,815mAh)のビデオ再生時間はどちらも17時間ですし、iPhone 16 Proは16無印とほぼ同じ容量で再生時間が5時間も長くなっています。容量はあくまで土台で、チップ効率やディスプレイの消費電力が電池持ちを大きく左右します。

iPhoneのバッテリー最大容量が80%を下回ったら交換すべき?

80%を下回るとAppleCare+の無償交換の対象になるため、ひとつの目安になります。Appleはバッテリーの設計寿命も「80%を維持できるか」という形で説明しており、交換を検討するラインとして妥当でしょう。

ただし、80%を少し切った程度で日常に支障がなければ、急いで交換する必要はありません。

AppleはiPhoneのバッテリー容量を公表していないの?

日本の製品ページには載っていません。ただ、2025年6月に始まったEUのエネルギーラベル制度への対応で、一部のモデルではApple自身が公式資料でバッテリー容量を公開し始めています。

対象はiPhone 16シリーズ以降の欧州向けモデルに限られるため、旧モデルや日本向けモデルの容量は、今も各国の規制機関への申告値やiFixitなどの分解データが頼りです。

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