iPadの中古はどこで買う?おすすめの中古ショップと注意点を解説

iPadの中古はどこで買う?おすすめの中古ショップと注意点を解説(アイキャッチ)

中古iPadは「どこで買うか」で満足度が大きく変わります。同じ中古でも、ショップによって価格・在庫・保証の手厚さ・状態の確認しやすさがまるで違うからです。

iPad AirやiPad Proは新品だと10万円超え。「型落ちや中古で十分かも」と思ったとき、次に迷うのが「結局どこで買えば安心なのか」ですよね。

そこで本記事では、中古iPadのおすすめショップを重視点ごとに整理し、記事後半では購入前に押さえておきたい注意点まで解説します。自分が何を重視するかが決まれば、買うべき店はすぐに絞れます。

中古iPadの購入に不安がある方は、先に「中古iPadはやめたほうがいい?メリット・デメリット」をチェックしてみてください。

中古iPadはどこで買う?重視点でわかる早見

中古iPadの主な購入先は、中古専門店・大手リユース店・整備済マーケットプレイス・Apple公式整備済・モールの大きく5タイプに分かれます。どれも一長一短ですが、自分が何を重視するかを決めれば、最初に見るべき店はぐっと絞れます。

  • とにかく安く買いたい
    → イオシス/ゲオオンラインストア/リコレ!/じゃんぱら/楽天市場
  • 保証の手厚さで選びたい
    → Apple認定整備済製品/にこスマ/Back Market/Amazon整備済み品
  • 在庫の多さから選びたい
    → ゲオオンラインストア/イオシス/楽天市場
  • 状態をしっかり確認したい
    → リコレ!/にこスマ/じゃんぱら
  • ポイント還元を狙いたい
    → 楽天市場/Amazon整備済み品
  • 新品同等の品質と保証がいい
    → Apple認定整備済製品
  • セルラーモデルを安全に買いたい
    → 赤ロム保証が手厚いイオシス/にこスマ/Back Market/じゃんぱら/ゲオオンラインストア

迷ったら、安さと在庫の豊富さならイオシス、保証と返品の安心ならにこスマ、新品同等の品質ならApple認定整備済製品から見ると決めやすいです。それぞれの特徴を、ここから順番に見ていきましょう。

おすすめの中古ショップ

1. イオシス

イオシス(iPad)
イオシス
👍 メリット
  • 創業30年以上の老舗で高い信頼性
  • 業界トップクラスの安さ
  • 豊富な在庫で選択肢が多い
  • 3か月保証、赤ロム保証あり
👎 デメリット
  • 個別写真の掲載なし
  • 送料640円がかかる

創業30年以上の歴史を持つ「イオシス」は、中古スマホ/タブレット販売の老舗として有名な中古ショップです。テレビ等のメディアで紹介された実績もあり、信頼性の高い中古ショップとして人気です。

魅力ポイントとして挙げられるのは、まず豊富な在庫。iPadの場合、モデルやサイズ、カラー、ストレージ容量、Wi-Fi/Wi-Fi + Cellularによって構成が分かれます。豊富な在庫を抱えるイオシスなら、予算や用途に合わせて自分にぴったりなものに絞れます。

価格は他社と比べて割安なケースが多く、「けっこう安い。」のうたい文句のとおり、価格の安さは業界トップクラスです。全国一律640円の送料がかかりますが、それを考慮しても安さは変わりません。

イオシスでは製品の状態別にランク分けされており、一般的な中古品に対しては3か月の保証が付きます。

状態(ランク)概要保証期間
新品未開封品。メーカー保証での対応
未使用品使用されていない開封済み商品。動作確認のため通電済み。6か月間保証
中古Aランク使用感の少ない中古品。美品。3か月間保証
中古Bランク経年劣化に該当する使用感が見られる中古品。
中古Cランク経年劣化に該当しない傷、ひび割れ、劣化、欠品が見られる中古品。

このほかにD(訳あり)・J(ジャンク)の区分もあり、こちらは保証の条件が異なります。

万が一動作不良が発生した場合は、返金または同等品への交換で対応してくれるので安心です。通信キャリアで購入されたWi-Fi + Cellularモデルに対応する「赤ロム永久保証」も用意されているため、ネットワーク利用制限(赤ロム)の判定が「△」で安くなっているキャリア版iPadも積極的に狙えます。

イオシスのデメリットとしては、商品個別の写真が掲載されていないこと。実際に購入する個体の詳細を確認することはできません。もっとも、状態ランクによって明確に分類されていますし、SNS上では「Cランクでも意外とキレイだった!」という声もあり、状態に対する評判は良好です。

返品については、「1weekあんしんサポート」として到着後7日以内の自己都合返品にも対応しています。ただし、会員のWebサイト購入・中古A〜Cランク・1点20,000円以上・月1点まで・支払いはクレジットカード/Amazon Pay/Apple Payといった条件付きです(返送料は購入者負担)。条件はあるものの、届いてから動作確認して、合わなければ返せるのは心強いところ。

さらに手厚い保証を求める方のために、有料の延長保証「イオサポ」「イオサポ+」も用意されています。イオサポ+では、落下などの過失も保証対象となります。「より万全に」と考えている方にとっては魅力的なサービスです。

中古iPadの購入を検討しているなら、まずチェックすべきはイオシスです。品揃え豊富で価格も安く、保証付きで安心。鉄板の中古ショップです。

\ 業界トップクラスの安さが魅力! /

2. ゲオオンラインストア

ゲオオンラインストア(iPad)
ゲオオンラインストア
👍 メリット
  • お馴染み「ゲオ」の運営で安心感がある
  • 全国1,000の実店舗を活かした豊富な在庫数
  • 30日間の保証、赤ロム保証あり
👎 デメリット
  • 個別写真の掲載なし(一部あり)
  • 保証期間が30日間と短め

「ゲオオンラインストア」は、全国に1,000店舗以上を展開する「ゲオ」公式のオンラインショップです。

全国の店舗網を活かした豊富な在庫が魅力で、あなたにぴったりなものがきっと見つかるはずです。

ゲオオンラインストアでのランク分けは以下のとおりです。

状態ランク概要
状態S(未使用品)通常使用されていない未使用品。動作確認のために通電済み。
状態A(非常に良い)綺麗な状態。使用感が少なく端末の状態にこだわる方向け。
状態B(良い)気にならない程度の微細な傷や使用感がある。

イオシスと同様に商品個別の写真の掲載はありませんが(一部あり)、ランク分けや絞り込みによって選びやすいよう工夫されています。各商品ページには、その商品を取り扱っている店舗情報も掲載されており、必要なら電話で問い合わせることも可能です。なお、公式の状態区分はS・A・Bが中心ですが、商品によってはC・Dなどの区分が付くこともあります。

保証期間は商品到着から30日。期間内に連絡すれば、不具合があった場合に返品・交換で対応してくれます。期間は短めですが、動作確認するには十分でしょう。ただし購入者都合での返品・交換は対象外なので、その点は理解しておきましょう。Wi-Fi + Cellularモデルに対する「赤ロム保証」も用意されています。

有料の延長保証サービス「proteger」を利用することで、保証をさらに手厚くすることも可能です。加入料金は商品価格によって異なり、1年・2年・3年保証から選択できます。また、2,000円以上の購入で送料が無料になるため、中古iPadなら実質送料無料で買えることが多いのもうれしいポイントです。

ゲオオンラインストアの最大の強みは、やはり店舗数が多いからこそ実現できる豊富な在庫でしょう。全国の実店舗で販売されている中古iPadを、オンラインで横断的に探すことができます。

\ 豊富な在庫が魅力! /

3. にこスマ

にこスマ(iPad)
にこスマ
👍 メリット
  • 伊藤忠グループ会社運営で高い信頼性
  • 業界最長クラスの1年間の保証、赤ロム保証あり
  • 個別写真の掲載があり状態を確認しやすい
  • 14日以内なら自己都合での返品が可能(送料負担)
👎 デメリット
  • 価格は安値の店と比べるとやや高め

中古スマホ・タブレットのオンラインショップとして急成長している「にこスマ」は、保証の手厚さが大きな魅力です。

発送日から1年間の保証が付き、動作不良は返金(発送日から30日以内)または交換で対応してくれます。1年間の保証期間は業界トップクラス。もちろん「赤ロム保証」も用意されています。

また、発送日から14日以内なら自己都合の返品・返金も可能です。その際の返送料は購入者負担になるものの、「やっぱり別のモデルにしたい」や「状態に満足できなかった」といった自己都合での返品を受け付けてくれるのは大きな安心要素です。購入時の送料はにこスマ側の負担なので、本体価格だけで比較できるのもわかりやすいですね。

にこスマでのランク分けは以下のとおりです。

状態ランク概要
Aグレード(超美品)新品に近い状態。見た目にもこだわる人向け。
Bグレード(美品)細かな傷など使用感がある程度ある状態。
Cグレード(良品)傷が目立つ状態。
Jグレード大きな傷がある場合やカメラや画面に一部破損があるが通常使用は問題ない商品。

商品ページでは個別の写真が掲載されており、外観の詳細を確認できます。写真だけで状態を完璧に把握できるわけではありませんが、実際に購入する個体を確認できるのは有り難いですね。

なお、Jグレードは大きな傷や一部破損があり保証除外となる例外的なランクです。通常はA〜Cグレードから選べば問題ありません。

価格帯については、他の中古ショップと比べるとやや高めです。ですが1年間の長期保証が付くことを考えると、保証面を重視したい方にとっては、価格に見合う選択肢になります。

\ 1年間の長期保証付きで安心 /

4. リコレ!(ソフマップ)

リコレ!(ソフマップ)
リコレ!(ソフマップ)
👍 メリット
  • ビックカメラグループのソフマップ運営で高い信頼性
  • 豊富な在庫数
  • 3か月の保証(ソフマップ会員)、赤ロム保証あり
  • 10日以内なら自己都合での返品が可能
  • 個別写真あり、一部商品はバッテリー最大容量の掲載も
👎 デメリット
  • 送料550円がかかる(送料無料ラインなし)

「リコレ!」は、ビックカメラグループのソフマップが運営する中古専門のオンラインショップです。中古の取り扱いに長けたソフマップの運営なので、安心して中古iPadを購入できます。

リコレ!の魅力は、各商品ページに個別の写真や付属品の情報が掲載されていること。一部の商品では、専用ソフトで測定したバッテリー最大容量と測定日まで載っています。

リコレ!のバッテリー最大容量の表示
バッテリー最大容量の表示

特にバッテリー最大容量の表示は嬉しいポイント。バッテリーの劣化具合を含めて検討できるのは安心です。ちなみに「Blancco」とは、中古デバイスのデータ消去や検査に使われる専門ソフトのことです。

ただし、バッテリーなどの消耗品そのものは動作保証の対象外とされています。表示された最大容量は、購入前に劣化具合を見極める判断材料として活用するのがよいでしょう。

リコレ!のランク分けは以下のとおりです。

状態ランク概要
ランクS使用されていない未使用の商品。
ランクA細かな傷・汚れなどがあるが、動作・機能には問題のない状態の良い中古品。
ランクB傷・汚れなどがあるが、動作・機能には問題のない状態の良い中古品。
ランクC傷・汚れなどがあるが、動作・機能には問題のない中古品。
ランクD一部動作に支障のある場合や破損箇所があるが、使用可能な中古品。

電源が入らないなどのジャンク品は、別途Eランクとして区分されています。

保証期間は商品到着から3か月(ソフマップ非会員は1か月)に設定されています。初期不良時は交換ではなく返品・返金のみとなります。ネットワーク利用制限や遠隔ロックが発生した場合は、商品到着から3年以内なら返品・キャンセルに対応してもらえます(いわゆる赤ロム保証)。永久保証ではありませんが、3年あればまず安心でしょう。

送料は1点目が550円(3,300円未満の商品は1,100円)、2点目以降は1点ごとに550円が発生します。中古iPadなら実質550円と高額ではないものの、「何円以上は送料無料」といった設定がないのは残念ポイント。沖縄県や離島、北海道など一部地域への配送はそれ以上の送料がかかる可能性があります。

\ 商品の詳細を確認できるから安心! /

5. じゃんぱら

じゃんぱら公式ページ
じゃんぱら
👍 メリット
  • 赤ロム永久保証で、セルラーモデルでも安心
  • 注文前に店舗へ状態を問い合わせできる
  • 中古スマホ・タブレットの取り扱いに長けている
👎 デメリット
  • 保証期間が商品ごとに異なる
  • 掲載されている写真・情報は商品によって差がある
  • 送料は店舗ごとにかかる(770円〜)

中古スマホ・タブレットを長く扱ってきた「じゃんぱら」は、中古に慣れた人やセルラーモデルを探している人にとって心強い選択肢です。

最大の強みは赤ロム保証。ネットワーク利用制限がかかった場合は、保証期間を過ぎても同一品・同等品と交換してもらえ、在庫がなければ返金されます。セルラーモデルの中古を狙うなら見逃せないポイントです。

保証期間は商品ごとに異なり、レシートや納品書に記載されます。保証期間内の初期不良は原則交換(同等品がなければ返品)で、購入間違いは7日以内なら検査手数料を引いた90%が返金されます。商品ごとに保証期間が違うのはやや分かりにくいですが、会員なら1か月保証が3か月に延びる商品もある(1万円以上のiPadなど)ので、購入前に商品ページで確認しておけば十分でしょう。

通販でも「仮注文」の段階で店舗に商品の状態を問い合わせられるので、写真だけでは不安なときに状態を確認してから買えるのも安心です。

送料は1店舗の注文につき770円(商品の大きさによっては1,320円)。複数の店舗にまたがって注文すると店舗ごとに送料がかかるので、まとめ買いのときは注意してください。

実店舗は全国に62店舗。秋葉原だけで6店舗(本店・2号〜5号店・D-Style)が集まっているので、実物を見て決めたい方は店舗の在庫もあわせて見てみてください。

\ スマホ・タブレットに強い! /

6. 楽天市場

楽天市場(中古iPad)
楽天市場
👍 メリット
  • 楽天ポイントが貯まる・使える
  • 豊富な在庫数
  • セールやキャンペーンでポイント還元を狙いやすい
👎 デメリット
  • 信頼できるショップかを確認する手間がある
  • 保証内容や品質基準がショップによって異なる

中古iPadは「楽天市場」でも購入できます。なんと言っても、「楽天ポイントが貯まる・使える」のが大きな魅力です。

楽天モバイルや楽天カードなどの楽天関連サービスを使っている方であれば、SPU(スーパーポイントアッププログラム)によってポイント倍率がアップします。5と0のつく日やご愛顧感謝デー、お買い物マラソン、楽天スーパーセールといったタイミングを狙えば、さらに大きなポイント還元も期待できるでしょう。

一方で、楽天市場だからこそ注意しておきたいこともあります。それは保証内容や保証期間、返品条件、送料、評価などの詳細をショップごとに確認する必要があること。ショップによって状態に対する評価基準に違いがある可能性もあります。

様々なショップが中古iPadを販売する楽天市場だからこその「選びにくさ」があるのは確かですが、優良なショップはたくさんありますし、何より楽天ポイントのメリットは大きいかと思います。普段からポイントを貯めていたり、使えるポイントを持っていたりといった方はチェックしておいて損はないでしょう。

\ 楽天ポイントが貯まる・使える! /

7. Amazon整備済み品

Amazon整備済み品(iPad)
Amazon整備済み品
👍 メリット
  • Amazonポイントが貯まる・使える
  • 認定出品者による180日間の保証あり
  • マーケットプレイス保証適用で返品手続きが簡単
  • プライムデーなどでお得に買えるチャンスあり
👎 デメリット
  • 品質や評価にバラツキがありガチャ要素がある
  • 出品者の評価を確認する手間がある

「Amazon整備済み品(Amazon Renewed)」では、Amazon認定出品者によって整備された中古iPadを購入できます。

様々な出品者が販売している点では楽天市場と同じですが、異なるのは「保証のルールが統一されている」ということ。販売されている整備済み品には出品者による180日間の保証が付いており、正常に動作しない場合は購入から180日以内なら交換または返金してくれます。到着から30日以内なら通常のAmazonの返品手続きも使え、出品者との話が進まないときはAmazonの「マーケットプレイス保証」に申請できます。

コンディションは「プレミアム」「非常に良い」「良い」「可」の4段階。バッテリー容量の基準は「非常に良い」「良い」「可」が80%以上、「プレミアム」だけ90%以上です。

Amazonポイントが貯まる・使えるのもうれしいところ。頻繁に開催されるセールやキャンペーンで整備済み品がタイムセール対象となることがあり、ポイント還元だけでなく値下げも狙えます。

ただし、複数の出品者が整備・販売するしくみ上、品質には差が出やすい点に注意です。購入者レビューを見ると、良い評価と悪い評価が分かれていることもあります。「非常に良い状態」として販売されているものでも、それに満たないと感じる場合があるようなので、購入前に出品者の評価を確認しておくと失敗しにくくなります。

到着後は状態をしっかり確認し、説明と著しく異なる場合は返品/返金が可能です。デメリットはあるものの、掘り出し物に出会える可能性もあります。日頃からAmazonをよく利用される方はチェックしておきましょう。

\ 180日間の保証で安心! /

8. Back Market

Back Market公式サイト
Back Market
👍 メリット
  • 全商品に1年保証、到着後30日以内の返品OK
  • バッテリーは最低80%以上の基準をクリア
  • セルラーモデルは赤ロム永久保証
  • 送料無料
👎 デメリット
  • 販売・整備するのはBack Marketではなく認定業者
  • Apple認定整備済製品とは品質基準が異なる

「Back Market(バックマーケット)」は、整備済み(リファービッシュ)品を専門に扱うマーケットプレイスです。中古専門店とApple認定整備済製品のちょうど中間にあたる存在で、保証や返品条件が充実しているのが魅力です。

販売されているのは、28項目以上の検査を通り、バッテリー最大容量も最低80%以上の基準をクリアした端末。上位の「Premium」グレードはバッテリー100%を公称しています。全商品に1年保証が付き、到着後30日以内なら返品も可能で、送料も無料です。

セルラーモデルには赤ロム永久保証もあります。ネットワーク利用制限が「△」の端末も販売されていますが、購入後に「×」へ変わった場合は保証の対象で、同等品との交換(在庫がなければ返金)で対応してくれます。

ただし、実際に販売・整備するのはBack Market自身ではなく、審査を通過した認定業者です。Apple認定整備済製品のように新品バッテリー・新品外装が保証されるわけではない点は理解しておきましょう。保証と返品の条件を重視して整備済み品を選びたい人に向いています。

\ 全商品に1年保証で安心! /

9. Apple認定整備済製品

Apple認定整備済製品公式ページ
Apple認定整備済製品
👍 メリット
  • Apple公式の整備済み製品で高い信頼性
  • 新品レベルのApple製品を最大15%割引きで購入できる
  • 新しい外装とバッテリー(iPhone/iPad)
  • 1年間のハードウェア製品限定保証付き、AppleCare+への加入も可能
  • 新品と同じ返品ポリシーが適用、14日以内なら自己都合でも返品できる
👎 デメリット
  • 一般的な中古品よりも価格が高い
  • 在庫が安定せずタイミング次第

Apple公式サイト限定で販売されている「Apple認定整備済製品」は、初期不良や返品などで戻ってきたものをAppleが新品レベルにまで整備して販売しているもの。完全な新品ではありませんが、最大15%引きで買えることから人気があります。

Apple認定整備済製品(iPhone)

iPhoneとiPadの整備済製品には、新しいバッテリーと外装が使われます。完全な付属品に加えて、1年間のハードウェア製品限定保証が付き、品質だけでなく保証面も新品と同じです。

AppleCare+への加入も可能で、14日以内の返品が可能なのも新品と同じ。「新品レベルの品質と保証を求める方」にとってはApple認定整備済製品がベストな選択肢です。

Apple認定整備済製品のメリット・デメリットや、中古との比較は別記事で詳しくまとめています。

ただし、一般的な中古品と比べると価格は高くなります。「安さを重視したい」という方には向いていません。在庫もタイミングによって偏りがあり、選べるものがほとんどないこともあります。

\ 品質・保証ともに新品レベル /

購入時の注意点は?

そもそも中古iPadはあり?

中古iPadを選ぶ一番の理由となるのは、やはり「コスパの良さ」でしょう。iPad AirとiPad Proは10万円を超えますし、無印iPadもストレージ構成によっては10万円を超えます。

モデル128GB256GB512GB1TB2TB
iPad
(A16)
74,800円91,800円126,800円──
iPad mini
(A17 Pro)
99,800円116,800円151,800円──
iPad Air
11インチ/M4
129,800円146,800円181,800円231,800円─
iPad Air
13インチ/M4
169,800円186,800円221,800円271,800円─
iPad Pro
11インチ/M5
─209,800円244,800円314,800円404,800円
iPad Pro
13インチ/M5
─269,800円304,800円374,800円464,800円

税込価格。Wi-Fiモデルの価格。

同じ予算でも、新品と中古品では選択肢の幅が大きく異なります。新品のiPad Airを買える予算があれば、中古ならiPad Proにも手が届きます。コスパの良さを考えると、中古iPadという選択肢は大ありです。

中古iPadがありな理由は、コスパ以外にもあります。

  • 型落ちモデルでも十分な性能がある
  • iPadOSの長いサポート期間
  • 中古ショップの保証体制の充実

1世代前、2世代前のモデルでも、日常使いには十分過ぎるほどの性能があります。iPadOSのサポート期間も長いですし、中古iPadだからといって性能・機能が劣るわけではありません。中古ショップで買えば保証もあります。

新品のiPadを少しでも安く買いたい場合は、買い方ごとの比較をこちらでまとめています。

個人間取引はリスクが大きい

フリマやオークション、SNS上など個人間取引での購入は、リスクがあるためおすすめしません。

  • 一切の保証がない。
  • プロレベルで動作確認されておらず、出品者も気付いていない不具合がある可能性がある。
  • 相場とかけ離れた高値で出品されていることもある。
  • トラブルになると時間や手間だけでなく精神的にも消耗する。
  • 悪意のある出品者も交じっている。

こういった理由からです。

掘り出し物が見つかる可能性もありますが、特に「一切の保証がない」点は大きなリスクです。届いてから動作不良が発覚しても、きちんと対応してもらえるかは出品者との交渉次第でしょう。

トラブルになれば手間がかかりますし、なかには動作不良についてあえて言及しない悪意のある場合もあります。基本的にはプロレベルで動作確認され、保証もある中古ショップでの購入がおすすめです。

中古で必ず確認したいこと(初期化・赤ロム・技適)

中古ショップで買う場合でも、次の3点を知っておくと安心です。

まず「初期化(アクティベーションロック解除)」。電源を入れてパスコード画面が出たり、前の持ち主のApple Accountの情報が必要になったりする場合は、初期化が済んでいない可能性があります。この状態だと自分のものとして使えません。初期化・サインアウト済みの個体を検品している中古ショップを選べば、まず心配いりません。

次にセルラーモデルの「赤ロム(ネットワーク利用制限)」。料金未払いなどの端末は通信を止められることがあり、判定が「△」だと今は使えても将来「×」になる可能性があります。「×」になると購入者側では基本的に解除できません。だからこそ、赤ロム保証のある中古ショップを選ぶことが大切です。

Wi-Fiモデルの場合は、ネットワーク利用制限の判定そのものがないので赤ロムの心配はいりません。セルラーモデルなら、商品ページや購入前の問い合わせでIMEI番号を確認し、各キャリアの照会ページに入力すれば判定を調べられます。Apple直販のSIMフリー版は「−」と表示されますが、これは正常です。

最後に「技適マーク」。日本で電波を使う機器には技適が必要で、技適のない海外版などを使うと電波法に触れるおそれがあります。国内正規流通品を扱うショップを選んでおけば、ここは気にしすぎなくて大丈夫です。

保証内容をしっかり確認

保証期間だけでなく、動作不良時の対応も中古ショップによって微妙に異なります。自己都合での返品もできるところ、できないところがあります。

中古ショップ保証期間動作不良時の対応自己都合での返品赤ロム保証送料
イオシス3か月
(未使用品は6か月)
交換または返金〇
(7日・条件付き)
〇640円
ゲオオンラインストア30日以内に連絡交換または返金✕〇2,000円以上
無料
にこスマ1年間交換または返金
(返金は30日以内)
〇
(14日以内)
〇無料
リコレ!3か月
(非会員は1か月)
返品のみ〇
(10日以内)
〇
(3年以内)
550円
じゃんぱら商品による交換または返品〇
(7日・90%返金)
〇店舗ごとに
770円〜
楽天市場ショップによるショップによるショップによるショップによるショップによる
Amazon整備済み品180日間交換または返金〇
(30日以内)
─出品者による
Back Market1年間修理または交換〇
(30日以内)
〇
(△購入後の×も対象)
無料
Apple認定整備済製品1年間
(AppleCare+加入で延長可)
修理または交換〇
(14日以内)
─無料

2026年8月時点の情報です。

中古iPad購入時には、保証内容や返品条件などをしっかり確認しておきましょう。

届いたらすぐ確認すること

返品や初期不良の受付には期限があります。届いたら箱を開けたその日のうちに、次の点を確認しておきましょう。

  • 初期設定の途中で、前の持ち主のApple Accountや「リモートマネージメント」の画面が出てこないか。
  • モデル名・容量(セルラーモデルはIMEI番号も)が商品説明と一致しているか。
  • 画面のタッチ・カメラ・スピーカー・充電・Wi-Fiが問題なく動くか。
  • 「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」を確認できる機種なら、最大容量は何%か。
  • セルラーモデルは、ネットワーク利用制限の判定が「×」になっていないか。

気になる点があれば、返品や保証の期限内に販売店へ連絡しましょう。にこスマの14日、Back Marketの30日のように自己都合の返品期限は店によって違うので、届いたらなるべく早めに済ませておくのがおすすめです。

バッテリーの劣化について

中古iPadを選ぶ以上、少なからずバッテリーの劣化があることは理解しておく必要があります。iPadに内蔵されているリチウムイオンバッテリーは消耗品。充放電の繰り返しで蓄えられる電力が減っていき、劣化していきます。

バッテリーの劣化が気になる場合は、以下のような戦略がいいでしょう。

  • 予算の範囲内でできるだけ新しいモデル、状態ランク上位のものを選ぶ
  • バッテリー最大容量の表示がある商品を選ぶ(リコレ!の一部商品など)
  • バッテリー交換を前提に検討する
  • バッテリー劣化のない未使用品やApple認定整備済製品を狙う

知っておくと役立つ小技として、シリアルナンバーを入手できれば、Apple公式サイトの「デバイスの保証状況と特典を見る」から保証の残り期間を確認できます。保証が残っていれば発売から日が浅い個体で、バッテリーの劣化も少ないと見込めます。にこスマでは商品ページ上にシリアルナンバーが掲載されているので、この方法が使えます。

また、バッテリー交換を前提に検討するのも方法です。Apple公式の交換費用(保証外)はモデルによって6段階に分かれています(2026年8月時点)。

  • 15,000円
    iPad(第7〜第9世代)
  • 20,800円
    iPad(第10世代・A16)/iPad mini(第5・第6世代、A17 Pro)/iPad Air(第4・第5世代、11インチM2・M3)/11インチiPad Pro(第1〜第3世代)/12.9インチiPad Pro(第4・第5世代)
  • 22,800円
    11インチiPad Air(M4)
  • 25,800円
    13インチiPad Air(M2・M3・M4)/11インチiPad Pro(第4世代)
  • 30,800円
    11インチiPad Pro(M4・M5)/12.9インチiPad Pro(第6世代)
  • 34,400円
    13インチiPad Pro(M4・M5)

とりあえず安さ重視で中古iPadを選び、どうしても気になるようなら新品バッテリーに交換する、という考えもありです。なお、Apple認定整備済製品などでAppleCare+に加入していれば、バッテリーの最大容量が本来の80%を下回った場合は追加費用なしで交換してもらえます。交換費用の確認や申込みも、「iPadの修理サービス」から可能です。

付属品は揃ってなくてもOK

現行のiPadには「USB-C電源アダプタ」と「USB-C充電ケーブル」が付属していますが(旧世代の中古ではLightningケーブルの場合もあります)、これらはサードパーティ製の充電器・ケーブルで代用できます。付属品の有無にこだわる必要はありません。

iPadの中古はどこで買う?おすすめの中古ショップと注意点を解説
Apple純正の付属品にこだわる必要なし

むしろサードパーティ製の充電器やケーブルのほうが便利なことも多いもの。付属品が揃っていないぶん価格が下がっている個体を、あえて狙うのもありです。

iPadOSのサポート期間について

現在の最新OSはiPadOS 26.6.1です。世代としてのiPadOS 26は、以下のモデルをサポートします。

iPadOS 26(2025年9月リリース)対応モデル

  • iPad(第8世代以降)
  • iPad mini(第5世代以降)
  • iPad mini(A17 Pro)
  • iPad Air(第3世代以降)
  • iPad Air(M2以降)
  • 11インチiPad Pro(第1世代以降)
  • 12.9インチiPad Pro(第3世代以降)
  • iPad Pro(M4以降)

Appleはサポート年数を固定して公表しているわけではありませんが、発売から2〜3年以内のモデルを選べば、しばらくは最新iPadOSを利用できます。

今秋公開予定のiPadOS 27では、次の5モデルが対象外になります。

iPadOS 27(2026年秋公開予定)で対象外になるモデル

  • iPad(第8世代)
  • iPad mini(第5世代)
  • iPad Air(第3世代)
  • 11インチiPad Pro(第1世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第3世代)

長く使いたいなら、少なくともiPadOS 27に対応するiPad(第9世代以降)・iPad mini(第6世代以降)・iPad Air(第4世代以降)・11インチiPad Pro(第2世代以降)・12.9インチiPad Pro(第4世代以降)を目安にすると安心です。

ただ、サポート対象外となっても「セキュリティアップデート」はしばらく続きます。実際、iPadOS 26の対象外になったiPad(第7世代)にも、2026年8月にiPadOS 18.7.10が配信されました。機能的な進化はそこで止まりますが、セキュリティ面のフォローは続くため、その後もしばらくは安心して使えるはずです。

まとめ

コスパの良い中古iPadなら、同じ予算でも選択肢がぐっと広がります。最後に各中古ショップのポイントをまとめておきましょう。

フリマやオークションなどの個人間取引は一切の保証がなくリスクがあります。そのリスクを許容できる場合以外は、保証のある中古ショップでの購入が安心でおすすめです。

重視するポイントが決まれば、見るべき店は自然と絞れます。気になった中古ショップから在庫をのぞいて、あなたにぴったりの1台を見つけてみてください。

よくある質問

中古iPadはやめたほうがいい?

保証のある中古ショップで買えば、初期不良や赤ロムにも対応してもらえるため、過度に心配する必要はありません。避けたいのは保証のない個人間取引です。状態ランクや保証内容を確認して選べば、中古でも十分安心して使えます。

中古iPadが一番安いのはどこ?

価格の安さで選ぶなら、イオシス・ゲオオンラインストア・リコレ!・じゃんぱらが候補です。楽天市場はポイント還元を含めると実質的に安くなることもあります。状態ランクを下げるほど安くなるので、予算と外観のバランスで選びましょう。

「赤ロム」って何?

赤ロムとは、料金未払いなどが原因で通信が利用できなくなった端末のことです。セルラーモデルの中古で起こり得ます。赤ロム保証のあるショップ(イオシス・にこスマ・Back Market・じゃんぱら・ゲオオンラインストアなど)を選べば、万が一のときも交換や返金で対応してもらえます。

中古iPadのバッテリーは大丈夫?

中古である以上、多少の劣化は避けられません。気になる場合は、一部商品でバッテリー最大容量を表示するリコレ!、バッテリー基準のあるBack Market、新品バッテリーのApple認定整備済製品を選ぶと安心です。交換費用はApple公式で15,000〜34,400円(モデルによる・2026年8月時点)が目安です。

個人間取引(フリマ)で買うのはあり?

基本的にはおすすめしません。保証がなく、初期化が済んでいない・赤ロムだったといったトラブルがあっても自己責任になります。掘り出し物に出会えることもありますが、リスクを許容できる人向けです。

状態ランクはどれを選べばいい?

店ごとに基準が違うので、ランク名だけで店をまたいで比べるのは禁物です。そのうえで、失敗したくないならA(小傷程度の美品)以上が無難です。価格を抑えたいならB(実用上は問題なし)も狙い目。Cは目立つ傷があるためケース利用前提で考えましょう。D・ジャンク系は通常は避けるのがおすすめです。

実店舗で中古iPadを買うならどこ?

店舗数ならゲオ。全国に1,000店舗以上あり、ゲオオンラインストアの商品ページには取り扱い店舗が載っているので、近くの店にあるかも確認できます。専門店ならじゃんぱら(全国62店舗・秋葉原6店舗)やイオシス(秋葉原3店舗ほか)、リコレ!を運営するソフマップ。秋葉原なら、中古スマホ・タブレット専門のPRODIGやApple製品専門店の秋葉館でも中古iPadを扱っています。実物を確認して買いたい方は、これらの店舗をのぞいてみてください。

Wi-Fiモデルでも赤ロムは心配?

心配いりません。赤ロム(ネットワーク利用制限)は携帯電話回線を使うセルラーモデルだけの話で、Wi-Fiモデルには判定そのものがありません。Wi-Fiモデルで確認したいのは、初期化(アクティベーションロックの解除)とバッテリーの状態、そして保証内容です。

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