AirPods Pro 2、AirPods Pro 3、AirPods 4、AirPods Max 2向けの最新ファームウェアとして「9A348」が配信されています。
Appleの公式サポートページには本ファームウェアに関する記載がまだ反映されていませんが、海外メディアなどを通じて配信が確認されています。また、MacRumors 寄稿者のAaron氏は、9月18日発売のAirPods 5向けにも別ビルド「9A350」が配信されたとXで報告しています。
iOS 27の新機能に対応するためのアップデートか
9to5Macによると、今回のファームウェア「9A348」は、iOS 27で追加されたAirPods向けの最新機能との互換性やサポートを追加するものとみられます。
iOS 27では、AirPodsの設定画面で低音・中音・高音を個別に調整できる「カスタムイコライゼーション」が追加されました。また、iPhoneのGymKitでAirPods Pro 3を使ってワークアウト中の心拍数を記録できるようになるほか、すべてのAirPodsでSiri AIへのハンズフリーアクセスに対応します(Siri AIの日本語対応は2026年10月の予定)。
さらに、Apple Watchの「探す」アプリでAirPods Pro 3を対象とした「正確な場所を見つける」機能も提供されます。Siri AIの利用にはApple Intelligenceを有効にした対応端末などの条件があり、「正確な場所を見つける」には対応するApple WatchとiPhone、AirPods Pro 3用のMagSafe充電ケースが必要です。
現在のバージョンを確認する手順
自分のAirPodsが最新バージョンに更新されているかどうかは、ペアリングしているiPhoneやiPadの設定アプリから確認できます。
確認方法は2通りあります。AirPodsを耳に装着した状態で「設定」アプリを開き、画面上部に表示されるAirPodsの名前をタップする方法がひとつ。もうひとつは、「設定」アプリから「Bluetooth」を開き、一覧にあるAirPodsの名前の横に表示されている詳細情報ボタンをタップして、画面下部の「情報」項目を確認する方法です。

現在のバージョンが「9A348」と表示されていれば、報じられている最新版へ更新されています。
Appleが案内する自動更新の手順
AppleはAirPodsのファームウェア更新を手動で開始する手段を提供していません。ファームウェアは、必要な条件が整った際に自動で配信される仕組みとなっています。
少しでも早く更新させたい場合は、接続端末を最新OSにしてAirPodsとのBluetooth接続と端末のWi-Fi接続を確認し、AirPodsまたは充電ケースを電源につないで充電しながら、Bluetooth通信範囲内で30分以上待ちます。この手順で自動更新を促すことができます。
なお、AirPods Maxの場合は、右側のイヤフォン下部に充電ケーブルを接続して電源につなぎ、通信範囲内に置いて待つ必要があります。
手元のAirPodsがまだ更新されていない場合は、上記の手順で環境を整え、自動でアップデートが適用されるのを気長に待ちましょう。