iPhone 18 Proの本体カラーは、ライトブルーやダークチェリーなど4色になると噂されています。
中国のSNSに「iPhone 18 Pro Max」の名前が入ったケースの写真と動画が投稿され、そのクリアケースにはライトブルーの色が付いています。
ただし、この写真は本物を写したものではないとみられています。それでも、実物のケースがどんな姿になるのか、その手がかりにはなるかもしれません。
色付きの純正クリアケースは前例なし
動画に写っているパッケージには「iPhone 18 Pro Max Clear Case」の製品名と、「MagSafe」「Camera Control」の文字が印字されています。フチの色は、本体の新色として噂されているライトブルーとよく似ています。
Appleがこれまで販売してきた純正クリアケースは透明の1種類だけで、色の選択肢はありませんでした。現行のiPhone 17 Pro用も同じで、価格は8月21日時点で8,780円です。
そのiPhone 17 Pro用クリアケースをめぐっては、MagSafeの磁石を隠す白いパネルが本体のコズミックオレンジと合わない、という声もありました。本体の色に合わせたクリアケースは、こうした声に応えたものとも考えられます。
あわせて、テックウーブンケースの箱と現物の写真も投稿されています。並んでいるのは6色。現行の5色(同10,800円)より1色多く、新色候補のダークチェリーに近い色も含まれています。
「レザーケース」も写る。写真はどこまで信じられる?
一連の写真と動画の大元をたどると、中国のSNS「小紅書(シャオホンシュー)」に行き着きます。クリアケースの動画とテックウーブンなどの写真は別々の投稿で、テックウーブン側はiPhoneアクセサリーを扱う業者が公開したもの。どちらもXで再公開されて海外に広まりました。
Apple関連の噂を長年追う米メディアのMacRumorsは、これらを偽物だと指摘しています。ケースの型番が、現行のiPhone 17 Pro用アクセサリーから流用されているためです。
偽物と見られている理由は、写真の中にもあります。同じ業者の投稿には「iPhone 18 Pro Max Leather Case」と印字された7色の箱が写っていますが、Appleは2023年9月に、iPhoneアクセサリーを含む新製品でレザーの使用をやめると宣言しています。少なくともこのレザーケースが、Apple純正の製品でないことは確かです。
こうした偽物のケースが、実際の製品の姿を先に示していた例はあります。同メディアによると、ケースの業者は発表前に流出した設計情報をもとに型を起こし、製造を始めることがあるそうです。
ちょうど1年前がそうでした。iPhone 17 Proと同時に登場したテックウーブンケースは、発表の約3週間前に、海外メディアが名前と画像を報じていました。名称は実際の製品と一致した一方で、色が合っていたのは伝えられた5色のうち3色だけ。オレンジとネイビーは発売されず、代わりにリークに含まれていなかったブラックとシエナが加わっていました。
今回も、ケースの種類など大まかなところは合っている可能性がある一方、カラーバリエーションまで一致するとは限りません。
Appleが新型iPhoneを発表するのは例年9月で、今年は9月9日開催という予想も出ています。純正ケースも毎年、本体と同時に発表されてきました。
本体の色に合わせた純正ケースを狙うなら、9月の発表を待つことになります。サードパーティからは、iPhone 18 Proに対応するとされるケースがすでに米国の店頭に並び始めています。色付きの純正クリアケースが本当に登場するのか、答えは9月に出ます。