iPhoneの中古を買うならどこがおすすめ?6つの購入方法を解説

iPhoneの中古を買うならどこがおすすめ?6つの購入方法を解説(アイキャッチ)

iPhoneの本体価格は、今や10万円前後が当たり前です。iPhone 17が159,800円から、iPhone 18 Pro(9月18日発売)が219,800円からと、Proモデルだと20万円を超えてきます。「価格的に手が出ない」「そこまでの性能や機能は求めない」という方もいるかと思います。

そこで注目されているのが、新品より安く買える「中古iPhone」です。価格を抑えたい方やコスパ重視の方にとって、有力な選択肢となります。

そのときのポイントとなるのが「中古iPhoneをどこで買うか」ということ。ショップによって品揃えや保証、価格も違ってきます。

本記事では、「中古iPhoneを買うならどこがいいか」に加えて、購入時の注意点についても解説しています。検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも中古iPhoneはあり?

結論から言うと「大あり」です。

  • 価格的なメリットが大きい(コスパがいい)
  • 旧機種でも快適に使える性能がある
  • 長く最新機能を使える(iOSの長いサポート期間)
  • 流通数が多く、求めるものにぴったりなものが見つかる
  • 中古ショップなら保証付きで安心

以上がその主な理由です。

まず「価格的なメリット」が大きいですね。新品価格が約16万円のiPhone 17と中古相場が約5万円のiPhone 13。両者の性能と機能に、価格ほどの差は感じません。

iPhone 17とiPhone 13
iPhone 17とiPhone 13

手元のiPhone 13にも最新のiOSをインストールしていますが、動きはサクサクでいたって快適。最新機種にはロマンがあることは確かですが、多くのユーザーはそこまでの性能・機能を必要としないでしょう。コスパがいいのは間違いなくiPhone 13です。

また、中古iPhoneは流通数が多く、求める性能や機能、予算に合わせて自分にぴったりなものを見つけやすいのもアリな理由です。保証付きの中古ショップで買えばリスクもありません。

中古iPhoneを買うならどこ?

中古iPhoneを買うなら、ズバリ以下の6つの購入方法がおすすめです。

先に結論を書いておくと、迷ったら「にこスマ」からチェックするのがおすすめです。バッテリー最大容量の表示や個別写真があり、状態をイメージしやすいからですね。次に価格重視ならイオシス、在庫数を重視するならゲオオンラインストア、という順で見ていくと選びやすいでしょう。

  1. にこスマ|バッテリー最大容量の表示と1年間保証で安心
  2. イオシス|価格の安さと豊富な在庫が魅力の人気中古ショップ
  3. ゲオオンラインストア|業界トップクラスの在庫数が魅力
  4. Amazon整備済み品|当たり外れはあるが価格は安い
  5. Apple認定整備済製品|新品レベルの保証と新品バッテリー
  6. キャリア認定中古品|新規・MNPで割引きがある場合あり

1. にこスマ

⇒ バッテリー最大容量の表示と1年間の長期保証で安心

にこスマ公式ページ
にこスマ
👍 メリット
  • 個別に状態を確認できる写真、バッテリー最大容量の表示で選びやすい
  • 常時在庫が充実している
  • 状態によってランク付けされており選びやすい
  • 発送日から1年間の返品交換保証(30日以内なら返金も可)
  • 14日以内なら購入者都合の返品・返金が可能(送料は購入者負担)
  • 三つ星スマホはネットワーク利用制限のない端末のみ販売(万一赤ロムになった場合は保証期間に関わらず無料で返品交換)
  • 支払い方法の選択肢が多い(PayPayやペイディなど)
👎 デメリット
  • イオシスと比較するとわずかに価格が上がる

中古iPhoneを買うなら、まずチェックしたいのが「にこスマ」です。中古スマホの取扱いがメインで、伊藤忠グループの株式会社Belongが運営する中古ショップです。

にこスマの強みは、充実の在庫に長期保証、そしてバッテリー最大容量の表示があること。中古iPhoneで気になりやすいポイントを購入前に確認できるのは、大きな安心材料です。これが、にこスマを最初に見ておきたい理由です。

にこスマのバッテリー最大容量の表示
バッテリーの劣化具合が分かる

中古iPhoneで気になるのが、やはりバッテリーの劣化具合ですよね。にこスマでは製品ページで最大容量を確認できるため、「届いたら思ったより劣化していた」という当たり外れを避けやすくなります。

個別写真もあわせて確認できるので、状態の見えにくい中古iPhoneでも納得して選びやすいのがいいところです。

バッテリー含め使用感の少ない中古iPhoneを探しているなら、「三つ星スマホ」がおすすめ。

にこスマの三つ星スマホのアイコン
「三つ星スマホ」のアイコンが目印

にこスマでは「ネットワーク利用制限のかからない端末(SIMロック制限のある端末は扱わない)」「画面や本体に割れ・欠けがない」「25項目以上の機能検査を通過しバッテリー最大容量80%以上」を満たした製品を「三つ星スマホ」と呼んでおり、製品ページにアイコンが表示されています。ネットワーク利用制限の心配もない端末なので、これを目印にすれば間違いないでしょう。

また、にこスマでは発送日から1年間の返品交換保証が用意されており、動作不良などに対し無料で対応してくれます(発送後30日以内なら返金での対応も可能)。発送後14日間なら自己都合による返金もOKです(返品時の手数料は購入者負担)。

加えて、個人的にいいなと思うのは、QRコード系決済サービスへの対応です。

にこスマが対応する支払い方法

  • クレジットカード
  • Apple Pay(対応機種かつSafariブラウザのみ)
  • PayPay、d払い、楽天ペイ
  • あと払い(ペイディ)
  • 代金引換(手数料無料)

普段の買い物で貯まったdポイントや楽天ポイントを、d払いや楽天ペイ経由で中古iPhoneの購入に充てられるわけですね。これ、嬉しい人は多いのではないでしょうか。

このように、にこスマは「ならではのサービス」が充実しています。とくにバッテリーの状態を事前に把握したい方には、まず見ておきたい中古ショップだと言っていいでしょう。

\ バッテリー最大容量の表示と1年保証が魅力! /

2. イオシス

⇒ 価格の安さと豊富な在庫が魅力の人気中古ショップ

イオシスの公式ページ(中古iPhone)
イオシス
👍 メリット
  • 業界のなかでも価格が安い
  • 常時在庫が充実している
  • 状態によってランク付けされており選びやすい
  • 中古A/B/Cランクでは3か月、未使用品では6か月の保証があり安心
  • ネットワーク利用制限「▲」に対する赤ロム永久保証
👎 デメリット
  • 送料640円(税込)がかかる
  • 状態が分かる個別写真が掲載されていない
  • バッテリーの最大容量が表示されていない

次にチェックしたいのが、大手の人気中古ショップ「イオシス」です。中古スマホ/タブレット/PCに強い老舗で、オンライン + 実店舗(全国13店舗)の人気中古ショップです。

「けっこう安い。」がキャッチフレーズで、その言葉どおり中古iPhoneの安さは業界トップクラス。送料640円(税込)を考慮しても、他ショップと比べて価格面の強さは健在です。

一方で、状態が分かる個別写真や、個体ごとのバッテリー最大容量の表示はありません。ただし中古iPhoneは商品名に特記がなければ最大容量80%以上が保証されており(80%未満の場合は商品名に明記)、最低ラインは担保されています。そのぶん価格面の魅力は強く、「できるだけ安く買いたい」というニーズにしっかり応えてくれるでしょう。

イオシスの中古品は、主にA/B/Cの3つの状態ランクに分類されています。

状態(ランク)概要保証期間
新品未開封品。当社1週間保証(未開封につき基本的にメーカー保証)
未使用品使用されていない開封済み商品。動作確認のため通電済み。6か月間保証
中古Aランク使用感の少ない中古品。美品。3か月間保証
中古Bランク経年劣化に該当する使用感が見られる中古品。
中古Cランク経年劣化に該当しない傷、ひび割れ、劣化、欠品が見られる中古品。

「使用感があっても安いほうがいい」という方なら、BランクやCランクを狙うのもあり。「Bランクでもかなり状態が良かった」という口コミもあります。保証期間は3か月と比較的長く、価格重視なら十分有力です。

価格の安さや在庫の充実度は大きな魅力です。また、通常保証3か月に1年を足す有料の延長保証として、自然故障に対応する「イオサポ」(月額300円〜1,200円)と、落下や水没などの自責故障にも対応する「イオサポ+」(月額400円〜2,000円)も用意されています。バッテリー最大容量の表示がない点は残念なものの、できるだけ安く買いたいという方なら、イオシスは有力な候補になるでしょう。

\ 実際にけっこう安い!3か月保証で安心! /

3. ゲオオンラインストア

⇒ 業界トップクラスの在庫数が魅力

ゲオオンラインストア公式ページ
ゲオオンラインストア
👍 メリット
  • 業界トップクラスの在庫数
  • 状態によってランク付けされており選びやすい
  • 個別に状態を確認できる写真、コメント付き(一部)
  • 商品到着後30日間の保証(期間内に連絡)
  • ネットワーク利用制限「▲」に対する赤ロム永久保証
👎 デメリット
  • 保証期間が30日間と短め
  • イオシスと比較するとわずかに価格が上がる

「ゲオオンラインストア」の魅力は、業界トップクラスの在庫数。ゲオと聞くと「近所にある中古ショップ」というイメージですが、全国に1,000店舗以上ある実店舗の在庫の一部をオンラインストアで購入できます。

2026年9月時点で、ゲオオンラインストアの中古iPhoneの在庫数を見ると、なんと10,573台ありました。今回の確認でも1万台を超える在庫がありますね。これを実現できるのは、全国規模で実店舗を構えるゲオだからこそでしょう。

また、機種やランク、ストレージ容量、カラー、価格帯といった絞り込み機能が充実しているため、膨大な在庫から自分にぴったりなものを見つけられます。絞り込み機能はイオシスが弱いところですね。ゲオオンラインストアは特に探しやすいように工夫されています。

デメリットとしては、保証期間が30日間と短めなこと。

状態(ランク)概要保証期間
新品通電、動作されていない未開封品。メーカー保証での対応
状態S
(未使用品)
本体、付属品ともに使用跡、キズ等がなく、通常使用されていない。30日以内に連絡
状態A
(非常に良い)
目立たない傷はあるが、
動作・機能に問題がない状態。
状態B
(良い)
細かな傷があり、塗装の剥がれなど使用感があるが、動作・機能には問題がない状態。
状態C
(可)
経年劣化に該当しない傷、ひび割れ、劣化、欠品が見られる中古品。

1年間のにこスマや3か月のイオシスと比べると基本の保証は短めで、「保証期間の長さを重視したい」という方にとってはマイナスポイントです。保証期間は変わることがあるので、購入時に最新の条件を確認しておくと安心です。

とはいえ、動作確認には十分ですし、ネットワーク利用制限「▲」に対応する赤ロム永久保証も付きます。選択できる商品には1年・2年・3年の自然故障保証となる延長保証「proteger」を購入時に付けることもできます(中古品は商品ごとのゲオ保証の終了後に始まります)。在庫数の多さに魅力を感じるならもちろん有力ですし、にこスマやイオシスで目当ての機種が見つからないときにもチェックしておきたいショップです。

\ 業界トップクラスの中古iPhone在庫数! /

4. Amazon整備済み製品

⇒ 当たり外れはあるが価格は安い

Amazon整備済み品(Amazon Renewed)の公式ページ
Amazon整備済み製品
👍 メリット
  • 動作不良や初期不良に対する180日間の出品者保証
  • 80%以上のバッテリー最大容量
  • Amazonポイントが使える・貯まる
  • セールでタイムセール対象となることも
👎 デメリット
  • 出品者によって品質や状態に対する評価にバラツキがある
  • 状態が分かる個別写真が掲載されていない
  • バッテリーの最大容量が表示されていない

Amazonでは新品iPhoneが販売されていますが、「Amazon整備済み品」として中古iPhoneも取り扱われています。Amazon整備済み品とは、認定出品者によって検査、修理、クリーニングされて販売されているものです。

Amazon整備済み品には180日間の出品者保証が付き、バッテリー容量はプレミアムが90%以上、ほかが80%以上。コンディションは「プレミアム」「非常に良い」「良い」「可」の4区分あります。

日頃からAmazonを利用してるプライム会員の方ならチェックしておいて損はないでしょう。ポイントが貯まる・使えるメリットがありますし、プライムデーやブラックフライデーといった大型セール時には、特定機種がタイムセール対象となることもあります。

ただし、購入者レビューを見るとバラツキがあり、当たり外れがある印象です。若干のガチャ要素があるものの、それでも中古iPhoneを安く買えるチャンスがあるのは確かです。

\ 当たり外れはあるが掘り出し物あり! /

5. Apple認定整備済製品

⇒ 新品レベルの保証と新品バッテリー

Apple認定整備済製品公式ページ
Apple認定整備済製品
👍 メリット
  • 新しいバッテリーと外装、付属品が付く
  • 新品と同じ1年間のハードウェア製品限定保証
  • 有料保証「AppleCare+」の加入が可能
  • 新品の最大15%引きの価格
  • 新品と同じ返品ポリシーが適用(14日以内なら無料返品可能)
👎 デメリット
  • 一般的な中古iPhoneよりも価格が高い
  • 在庫状況が不安定で目当ての機種があるとは限らない

「Apple認定整備済製品」とは、返品などで返ってきたApple製品をApple自身が新品レベルにまで整備し販売されているもの。Apple公式サイト内にある「認定整備済製品ページ」で購入できます。

iPhone整備済製品に含まれるもの(Apple公式サイト)

完全な中古品ではないことから価格は高め。ですが新品と同水準のiPhoneを最大15%引きで購入できることから人気があります。

一般的な中古iPhoneと比較して、Apple認定整備済製品が優位なのは、「新しいバッテリーと外装」が使われていること。そのため外装には傷がなく、バッテリーは新品です。

私自身、過去にApple認定整備済製品でiPhone 13を購入したことがありましたが、外装には傷ひとつなく、バッテリー最大容量は100%の状態でした。

Apple認定整備済製品のパッケージ(iPhone 13)
Apple認定整備済製品のパッケージ(写真はiPhone 13のもの)

付属の充電ケーブルも新品でしたし、異なるのはパッケージくらいです。

Apple認定整備済製品には、1年間のメーカー保証が付き、AppleCare+への加入も可能です。中古ショップ独自の保証ではなくApple独自の保証となるため、より安心です。

また、Apple認定整備済製品には新品と同じ返品ポリシーが使えるため、14日以内の無料返品も対象となります。いざ届いて満足できなければ、購入者都合であっても無料で返品できます。品質だけでなく保証、扱いも新品と同じです。

他の中古iPhoneと比べると価格は高くなり、在庫状況も不安定ですが、新品と同水準の品質と保証に魅力を感じるなら検討してみる価値ありです。

\ 中古より高いが品質と保証は新品水準 /

Apple認定整備済製品については、メリット・デメリットや中古との比較を別記事で詳しくまとめています。

6. キャリアの認定中古品

⇒ 新規・MNPで割引きがある場合あり

ドコモ認定リユース品の公式ページ
ドコモ認定リユース品
👍 メリット
  • 新規/MNP(乗り換え)で割引きがある場合あり
  • 初期不良時の交換または返金(30〜90日間保証)
  • 80%以上のバッテリー最大容量
  • キャリア提供の補償サービスへの加入
👎 デメリット
  • 割引きがなければ割高
  • 大きな割引は回線契約とセットが条件
  • au・ソフトバンクなどメーカー保証は付かない(キャリア独自の交換対応が中心)

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルといったキャリアでは、各社が検査したiPhoneが認定中古品(認定リユース品)として販売されています。いずれもバッテリー最大容量80%以上を基準に検査されていますが、保証日数や付属品はキャリアごとに違います。

保証は、ドコモが受取日から30日間で、オンラインショップ購入品は無料交換(交換品を用意できない場合は返品を条件に返金)、ドコモショップ購入品は返金となります。auは購入日から30日間、ソフトバンクは到着日から30日間の交換対応で、楽天モバイルのRakuten認定中古は製品到着日から90日以内です。

端末単体で買える場合もありますが、大きな割引が効くのは新規/MNP/機種変更とセットのときが中心です。回線契約を考えている方なら、端末単体の価格と回線セットの実質価格を分けて見たうえでチェックしておくといいでしょう。

\ 同時の回線契約でお得 /

中古iPhoneを安く買うには?

同じiPhoneでも、買い方しだいで支払額は変わります。中古を少しでも安く買いたいなら、押さえておきたいコツが3つあります。

1つ目は、状態ランクを下げることです。たとえばイオシスのiPhone 13 128GBは、2026年9月時点で商品名に特記のないものでCランクが約4.3万円から、Bランクが約4.8万円から、Aランクが約5.5万円から。ランクを下げると、AランクからBランクで7,000円、BランクからCランクで5,000円、AランクからCランクなら1万2,000円安くなります。ただし安いランクほど傷や使用感は増えるので、価格だけでなく外装・バッテリー・保証の条件もあわせて見て選びましょう。

2つ目は、ネットワーク利用制限「▲」の端末を狙うことです。「▲」は今は使えるものの、残債などの理由で将来「×」になる可能性がある状態。そのぶん「〇」より価格が下がっています。イオシス(保証書と付属品に欠品がなければ期間を問わず保証対応)やゲオ(期間を問わず同等品交換または返金)のように赤ロム保証があるショップなら、万が一「×」になっても返品・交換してもらえるので、価格重視の選択肢になります。ただし、保証のない個人間取引で「▲」を狙うのは避けてください。

3つ目は、セールや回線契約の割引を活かすことです。このとき大事なのは、「ポイントで戻る」割引と現金値引き、回線契約とセットの割引を分けて考えること。たとえば楽天モバイルのRakuten認定中古は、Web限定で他社から乗り換えでRakuten最強プランを契約し、対象製品を同時購入すると最大22,000円値引きされる割引キャンペーンがありますが、これは回線契約が条件です。Amazonのポイント還元も、現金が安くなるわけではありません。端末単体の価格と、回線やポイント込みの実質価格を混同しないのがコツです。

なお、価格は日々動きます。ここで挙げた金額や割引は2026年9月時点の目安として見てください。

中古iPhone購入時の注意点は?

「どこで買うか」以外にも押さえておきたい注意点があります。購入場所を間違えなければ大きな失敗はないですが、納得感のある買い物をするためにチェックしておいてください。

購入先が決まっても、端末選びで見落としがあると満足度は下がってしまいます。ここからは、購入前にチェックしておきたいポイントを順番に見ていきましょう。

個人間取引はおすすめしない

フリマやオークション、SNSなどでの個人間取引での購入はおすすめしません。

出品欄に「美品」や「傷なし」と書かれていても、それはあくまでも出品者の主観で実際のところは届いてみないと分かりません。状態に対する相違はよくトラブルになるところですよね。

また、個人間取引で購入した中古iPhoneには一切の保証がありません。トラブルがあっても当事者同士での解決が基本。その結果、泣き寝入りとなるケースもあるでしょう。

メルカリやヤフオクでも、出品時にはネットワーク利用制限の状態やIMEI、初期化・アクティベーションロックの解除、残債の有無を確認するルールになっています。裏を返せば、買う側がこれらを一つひとつ確認しないと、「届いてから使えない端末だと気づく」リスクがあるということです。

一方で中古ショップなら、アクティベーションロックやネットワーク利用制限の確認はもちろん、プロレベルで動作確認されたものを購入できます。万が一の動作不良があっても保証があるので安心です。

「リスクを許容できる」場合以外は、個人間取引ではなく中古ショップでの購入がおすすめです。

バッテリーの劣化について

中古iPhoneである限り、バッテリーの劣化は少なからずあることは理解しておく必要があります。バッテリーは消耗品です。充放電を繰り返すうちに劣化し、蓄えられる最大容量が減っていきます。

バッテリーの状態は、iPhoneの「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で最大容量を確認できます。新品時を100%としたときの劣化の目安で、ひとつのラインが80%です。Appleの説明では、理想的な条件下でiPhone 14モデル以前は500回、iPhone 15モデルは1,000回のフル充電サイクル後も本来の蓄電容量の80%を維持する設計とされ、AppleCareの無償バッテリー交換も「80%未満」が目安になっています。中古を選ぶなら80%以上が最低ライン、長く使いたいなら90%以上を狙うと安心です。

ひとつ注意したいのが、最大容量が「100%」と表示されている中古品。非純正部品で修理された端末では、バッテリー情報が正しく表示されないことがあるとAppleも説明しています。表示の数字だけで飛びつかず、保証のあるショップで選ぶほうが失敗は少ないでしょう。

バッテリーの劣化が気になる方は「にこスマ」での購入がいいでしょう。バッテリー最大容量が表示されているため、購入前の判断がしやすく、失敗しにくいからです。

もしくは新品バッテリーに交換された「Apple認定整備済製品」ですね。新品水準の品質を求めるならこっちです。

iOSのサポート期間について

中古iPhoneを購入する際は、「最新のiOSに対応しているか」「この先何年くらいサポートしてくれそうか」もチェックしておきたいところ。

2026年9月時点の最新のiOSはiOS 27(2026年9月15日公開)です。iOS 27の対応機種は次のとおりです。

iOS 27対応機種
  • iPhone Duo、iPhone 18シリーズ(18 Pro Max/18 Pro)、iPhone 17シリーズ(17 Pro Max/17 Pro/17/17e)、iPhone Air
  • iPhone 16シリーズ(16 Pro Max/16 Pro/16 Plus/16/16e)
  • iPhone 15シリーズ(15 Pro Max/15 Pro/15 Plus/15)
  • iPhone 14シリーズ(14 Pro Max/14 Pro/14 Plus/14)
  • iPhone 13シリーズ(13 Pro Max/13 Pro/13/13 mini)
  • iPhone 12シリーズ(12 Pro Max/12 Pro/12/12 mini)
  • iPhone 11シリーズ(11 Pro Max/11 Pro/11)
  • iPhone SE(第2世代以降)

サポート期間に余裕のある機種を選ぶなら、目安はiPhone 13シリーズ以降です。iPhone 13はiOS 27の対応機種にも残っているので、2026年時点ではまだ現役で使えます。iOS 13〜27で最新iOSの対応から外れたiPhoneは、日本での発売から5〜7年(中央値6年)でしたが、2019年9月発売のiPhone 11シリーズは発売から7年の時点でもiOS 27に対応しており、7年で必ず外れるわけではありません。

ただし、Appleは個々の機種について「何年までサポートする」と公式には明言していません。「あと何年使えるか」は過去の傾向からの推測になる点は理解しておきましょう。

最新iOSのサポート対象外となっても、ただちに使えなくなるわけではありません。セキュリティアップデートによるフォローが数年続いている実績があるため、そのまま使い続けることもできます。

古すぎる機種はバッテリー劣化の懸念もあります。基本的にはサポート期間に余裕のある機種が安心でしょう。

ネットワーク利用制限と赤ロム

ネットワーク利用制限とは、スマホ本体の支払いが滞っているものや不正契約・不正取得されたものに対してキャリアがかける制限のことです。

キャリアの確認ページの表示は「〇」「△」「✕」で、中古ショップの商品名では「▲」が使われます。「✕」になっているスマホは電話通話・モバイル通信に制限がかかっています。

ネットワーク利用制限の状態
  • 〇:デバイスの本体代金が完済されており、問題なく使用できる状態。
  • ▲:デバイスの本体代金の支払いが完全に済んでおらず(残債がある状態)、未払いとなれば将来的に「×」となる可能性がある。
  • ✕:デバイスの本体代金の未払いなどの理由でネットワーク利用制限がかかっており、モバイル通信に制限がかかっている状態(いわゆる赤ロムの状態)。

特に個人間取引で購入する場合は、ネットワーク利用制限の状態をしっかり確認しておく必要があります。

各キャリアの確認ページ

もっとも望ましいのは「〇」ですが、中古ショップなら「▲」を狙うのもありです。「〇」のものより価格が下がっていますし、将来的に「✕」になっても赤ロム永久保証があります。保証のない個人間取引で「▲」を狙うのはリスキーですので絶対に避けてください。

保証期間と内容を確認

中古iPhoneを購入する際には、保証期間と内容をしっかり確認しておくことが大切です。

  • 保証期間(いつからいつまでか)
  • 保証内容(どの範囲が保証対象になるか)
  • 交換対応か返金対応か
  • 赤ロム永久保証の有無

中古ショップの保証は、基本的に動作不良や自然故障に対するもの。落下などの過失による損傷・故障は保証対象外です。

過失による損傷・故障にも備えておきたい方には、スマホ保証サービス「モバイル保険」がおすすめです。

中古iPhoneでも「3か月以上の販売店保証がある端末」なら加入可能。月額700円で主端末1台 + 副端末2台を登録でき、主端末は最大15万円/年、副端末は最大4万5,000円/年の補償を受けられます(合計最大15万円/年)。ただし、端末が修理不能・盗難になった場合は補償額が下がる(主端末で最大37,500円など)点と、加入時や請求時に購入証明・保証書が必要になる場合がある点は覚えておきましょう。

\ 中古iPhoneでも使える補償サービス /

まとめ

本記事では、「中古iPhoneを買うならどこ?」というテーマで詳しく解説しました。最後にご紹介した各購入方法についてまとめておきます。


にこスマイオシスゲオオンラインストアApple認定整備済製品
価格の安さ〇◎〇✕
在庫数
2026年9月時点
7,101台2,046件
(台数表示なし)
10,510台─
保証1年間
(Jグレード除く)
3か月
(A/B/Cランク)
30日間1年間
個別の写真〇✕△✕
バッテリー最大容量の表示〇✕✕─
(新品バッテリー)
送料(税込)無料640円無料
(2,000円以上で)
無料
支払い方法クレジットカード
Apple Pay
PayPay
d払い
楽天Pay
あと払い(ペイディ)
代金引換
クレジットカード
Amazon Pay
Apple Pay
PayPay
あと払い(ペイディ)
代金引換
銀行振込
郵便振替
クレジットカード
PayPay
楽天Pay
あと払い(ペイディ)
クレジットカード
Apple Pay
公式ページにこスマイオシスゲオオンラインストアApple認定整備済製品

中古iPhoneを買うなら、まずはにこスマをチェックするのがおすすめです。バッテリー最大容量の表示や個別写真、1年間の保証があり、はじめての中古iPhoneでも選びやすく安心です。

価格の安さを重視するならイオシス、在庫数の多さならゲオオンラインストア、品質を最優先するならApple認定整備済製品が候補になります。自分が何を一番大事にしたいかで選べば、中古iPhone選びで大きく外すことはありません。

よくある質問

中古iPhoneを一番安く買えるのはどこ?

価格だけで見るなら、安いランクを選びやすいイオシス、次いでAmazon整備済み品が候補です。2026年9月時点では、イオシスのiPhone 13 128GBがCランクで約4.3万円という例もありました。

ただし価格は日々変わり、状態ランクやバッテリーの条件でも上下します。最安だけで決めず、保証やバッテリー基準もあわせて見るのがおすすめです。

中古iPhoneのバッテリーは何%以上が目安?

最低ラインは80%です。Appleは、理想的な条件下でiPhone 14モデル以前は500回、iPhone 15モデルは1,000回のフル充電サイクル後も本来の蓄電容量の80%を維持する設計と説明しており、AppleCareでもバッテリー容量が80%を下回った場合に追加料金なしで交換されます。

長く使いたいなら90%以上を狙うと安心です。にこスマのように商品ごとの最大容量を表示しているショップなら、買う前に確認できます。

認定中古品と普通の中古ショップは何が違う?

Apple認定整備済製品はApple自身が新しいバッテリーと外装で整備し、1年保証やAppleCare加入もできる、新品にいちばん近い選択肢です。

キャリアの認定中古品は各社が検査して販売するもので、auやソフトバンクではメーカー保証が付かず、30〜90日の交換対応が中心。一般の中古ショップ(にこスマ・イオシス・ゲオなど)は、価格・在庫・赤ロム永久保証・バッテリー表示といった実用面が強みです。

中古iPhoneは本体だけ(白ロム)で買える?

にこスマ・イオシス・ゲオ・Amazon整備済み品・Apple認定整備済製品は、基本的に端末単体で購入できます。キャリアの認定中古品は端末だけ買える場合もありますが、大きな割引が効くのは回線契約とセットのときが中心です。

中古iPhoneでも入れるスマホ保険はある?

あります。たとえばモバイル保険は、「3か月以上の販売店保証がある端末」が加入の条件です。にこスマの「あんしん保険」(月額500円)のように、ショップ独自の保険を購入時に付けられる場合もあります。

中古ショップの通常保証は落下や水濡れが対象外になりやすいので、落下や水濡れまで見るならイオシスの延長保証「イオサポ+」(月額400円〜2,000円)やモバイル保険を検討してみてください。

iPhone 13はあと何年くらい使える?

iPhone 13はiOS 27に対応しているため、次のiOSが公開されるまでは最新iOSを使えます。ただしAppleは機種ごとのサポート終了年を公式には明言していないため目安ですが、2021年9月発売のiPhone 13を過去の傾向(iOS 13〜27で対応から外れた機種を数えたもので、発売から5〜7年、中央値6年)に当てると、最新iOSの対応から外れるのは早ければ2027年秋のiOS公開時の見込みです。

ただし2019年9月発売のiPhone 11シリーズは発売から7年でもiOS 27に対応しているので、それ以降まで続く可能性もあり、いつまでかの上限は決まっていません。また、外れた後もセキュリティアップデートが数年続いている実績があります。長く使いたいなら、より新しい世代を選ぶと安心です。

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